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ロバート・キヨサキ氏が語る「金持ち父さんの教え:その1」

『お金持ちはドルのために働かない』

金・銀・ビットコインを強く支持していることでも知られる『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの著者ロバート・キヨサキ氏は2023年11月3日に「金持ち父さんの教え:その1」として、働く目的やお金の投資先について説明を行いました。

金持ち父さんの教えその1は「お金持ちはドルのために働かない」というものであり、その理由については「私たちの財産は税金・インフレ・株式市場を通じて偽物のお金で盗まれるように設計されているからだ」との説明がなされています。

金持ち父さんと貧乏父さんの違い

キヨサキ氏は「お金持ちは”税金がかからないお金をポケットに入れる資産”のために働いている」と述べており、「お金持ちは賃貸不動産・石油・食料生産などのキャッシュフロー資産や、・銀・ビットコインなどの資産を貯蓄している」と語っています。

また、同氏は「貧困層や中間層の人々は安定した給料が約束された仕事を望んでいるが、そのような仕事に安定の保証はない」とも指摘、これに続ける形で「貧困層や中間層の人々は課税対象となる偽物のドルで給料が給料が支払われる仕事に就き、偽のお金を貯蓄して、暴落している株式・債権・投資信託・ETFに投資している」ともコメントしています。

仕事や偽物のペーパー資産は求めていない

このように語るキヨサキ氏は「お金持ちが求めているのは仕事でも偽物のペーパー資産でもない」と述べており、お金持ちが求めているのは”非課税の本物のお金をポケットに入れることができる資産”であると説明しています。

さらに同氏は、金・銀・ビットコインを「生涯に渡って経済的自由と安全をもたらしてくれる本物の資産」であると評価、富裕層の人々はそのような資産を貯める方法を知っていると語っています。

金持ち父さんの教えその1
「お金持ちはドルのために働かない」

なぜなら、私たちの財産は税金・インフレ・株式市場を通じて偽物のお金で盗まれるように設計されているからです。

お金持ちはその代わりに、税金がかからないお金をポケットに入れるための資産のために働きます。賃貸不動産・石油・食料生産などのキャッシュフロー資産です。お金持ちは偽物のドルではなく、金・銀・ビットコインを貯蓄しています。

貧困層や中間層の人々は、安定した給料が約束された仕事を望んでいますが、そのような仕事に安定の保証はありません。

さらに悪いことに、貧困層や中間層の人々は課税対象となる偽物のドルで給料が支払われる仕事に就き、偽物のお金を貯め、この文章を書いている間にも暴落している株式・債権・投資信託・ETFに投資しています。

教訓:お金持ちが欲しいのは仕事でも偽物のペーパー資産でもありません。

お金持ちが欲しいのは「非課税の本物のお金をポケットに入れることができる資産」であり、生涯に渡って経済的自由と安全をもたらしてくれる本物の資産「金・銀・ビットコイン」を貯める豊富を知っているのです。

これが金持ち父さんの教えその1です。簡単でしょう?

過去には「食料の重要性」なども強調

ロバート・キヨサキ氏は「金・銀・ビットコイン・不動産」などの資産を強く支持していることで知られていますが、2022年には「ベストな投資先はツナ缶とベイクドビーンズである」とも発言しています。

これは食料の重要性を強調するための投稿であり、「金・銀・ビットコインは食べることはできないが、ツナ缶とベイクドビーンズは食べられる。食べ物は一番大事だ」との説明がなされています。

ベストな投資先:ツナ缶。インフレが始まろうとしている。ベストな投資先はツナ缶とベイクドビーンズです。金・銀・ビットコインは食べることはできません。ツナ缶とベイクドビーンズは食べられます。食べ物は一番大事。飢餓は次の問題です。ソリューションに投資する。お気をつけて。

また、今年10月には「Apple社の株価が150ドルを下回ったら、Apple株を買うかもしれない」との投稿もなされており、今年8月には「もしも世界経済が崩壊したら、BTC価格は100万ドルになる」との予想も語られています。

>>ロバート・キヨサキ氏の過去の発言はこちら