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シバイヌ(SHIB)ETFの実現に向けて「ShibArmy」が署名活動を開始【続報あり】

Grayscaleに「SHIB ETFのローンチ」求める

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)を支える世界的なコミュニティである「ShibArmy」は2024年2月26日に、世界的に有名なデジタル資産運用会社Grayscale(グレースケール)に対して「SHIB ETF(上場投資信託)のローンチ」を求める署名活動を開始しました。

この署名活動は、ネット上で署名を集めることができるウェブサイト「change.org」を通じて行われているもので、現在は2,500の目標に対して1,534の署名が集まっています。

(画像:change.org

「change.org」の署名活動には誰でも簡単に参加することが可能で、アカウントを作成すれば各種署名ページからワンクリックで署名できるようになっています。

アカウント作成は「Google」や「Facebook」などのアカウントでも行うことが可能で、アカウント作成は「change.orgの公式サイト」にある「ログイン」ボタンから行うことができます。

SHIB ETFの利点を強調

今回の署名運動は、Grayscaleに対して「SHIB ETFのローンチを検討するように」と求めるもので、SHIB ETFの実現可能性・市場需要・潜在的な影響などを評価することが要請されています。

ShibArmyは「SHIB ETFが実現すれば、投資家の需要を満たし、仮想通貨の普及を促進し、投資ポートフォリオにおいて重要な役割を果たすことができる」と説明しており、SHIB ETFを検討すべき理由として以下の4点を挙げています。

【SHIB ETFを検討すべき理由】

積極的な活動を続ける「ShibArmy」

ShibArmyは、SHIBの成長に向けた積極的な活動をコミュニティ主導で続けており、最近では暗号資産取引所などに「BONE」や「Shibarium」などのサポートを求める運動なども行われています。

2021年には米国で人気の投資アプリ「Robinhood」へのSHIB上場を目指した署名活動が実施されていましたが、2022年4月には正式にSHIBがロビンフッドに上場、最近ではロビンフッドが大量のSHIBを保有していることも報告されています。

今回の署名活動は「Grayscaleに対してSHIB ETFのローンチを求めるもの」であり、署名人数が目標に達したからといってSHIB ETFが必ずローンチされるわけではないものの、この活動で大量の署名が集まれば、SHIB ETFの実現に近づくことができると期待されます。

続報:署名者数が「2,500」を突破

(追記:2024年2月29日)
「change.org」で実施されているSHIB ETFの実現に向けた署名活動の署名者数が、最初に目標設定されていた2,500を突破したことが明らかになりました。

2024年2月29日時点では、合計2,684人が署名を行っており、新たな目標は「5,000」に定められています。

署名者数が2,500を突破(画像:change.org)

続報:署名者数が「5,000」を突破

(追記:2024年3月11日)
SHIB ETFの実現に向けた署名活動の署名者数が、2番目に目標設定されていた5,000を突破したことが明らかになりました。

2024年3月11日時点では、合計5,001人が署名を行っており、新たな目標は「7,500」に定められています。

署名者数が5,000を突破(画像:change.org)

続報:署名者数が「10,000」を突破

(追記:2024年6月11日)
SHIB ETFの実現に向けた署名活動の署名者数が、4番目に目標設定されていた10,000を突破したことが明らかになりました。

2024年6月11日時点では、合計10,464人が署名を行っており、新たな目標は「15,000」に定められています。

署名者数が10,000を突破(画像:change.org)

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