カルダノ基盤ステーブルコインUSDM開発企業「Moneta」に名称変更
Mehenから「Moneta」に名称変更
カルダノ(Cardano/ADA)を基盤とした米ドル連動ステーブルコイン「USDM」を展開している「Mehen」は2024年6月17日に、Mehenの名称を「Moneta」に変更したことを発表しました。
Mehenは米国の様々な州で送金ライセンスを取得している金融サービス企業であり、今年3月にはカルダノ初の法定通貨担保型米ドル連動ステーブルコインとなる「USDM」をローンチしています。
今回の名称変更はよりクリーンでプロフェッショナルな外観の必要性を認識したことによるものであるとのことで、新しいロゴ画像もあわせて公開されています。
Check out the new logo! pic.twitter.com/wtEbaNmdze
— Moneta - Formerly Mehen $USDM on Cardano (@MehenOfficial) June 17, 2024
新しい視点が必要な時だと考えています!?
MehenからMonetaへ!
USDMがこれまで以上に素晴らしく見えるようになりました!
コミュニティとの数々の議論を通じて、よりクリーンでプロフェッショナルな外観の必要性を認識しました。私たちと同じように、新しいブランドを楽しみ、受け入れていただけることを願っています。
MehenからMonetaへの移行は、私たちの旅の新たな章を意味します。これは、より大きな自由、成長、そして機会を約束するものです。Monetaへようこそ。私たちはあなたの財政的未来を力強くサポートすることに専念しています。
USDMの詳細はこちら
公式発表によると、Monetaのロゴ画像は自由とイノベーションを象徴する「蝶」をモチーフにしたものであるとのことで、この新しいシンボルは「金融の自立と成長を促進する」という同社の目標を示すものだと説明されています。
なお、名称変更後もサービスの中核となるのは「USDM」であるとも説明されていて、USDMのティッカーが変更されることもないと報告されています。
ただし、SNSなどのアカウント名は「Moneta」に変更されているため、偽物のサイト・アカウント・トークンなどには注意が必要です。