仮想通貨取引所KuCoin(クーコイン)は、エンドール・プロトコル(EDR)の取り扱いをを6月25日から開始しています。
KuCoin(クーコイン)は6月25日に仮想通貨エンドール・プロトコル(EDR)の取り扱いを開始したことを発表しました。
現在KuCoinでは、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)でエンドール・プロトコル(EDR)を購入することができます。
エンドール・プロトコル(EDR)とは
これまではあまり多くの情報が出ていなかった『エンドール/エンドア』と呼ばれていた仮想通貨『EDR』は、現在『エンドール・プロトコル(Endor Protcol/EDR)』という名前で正式に公開されています。
EDRのトークンセールは主に大口客のみを対象としていたため、一般の人が購入するのは難しいとされていましたが、現在は、KuCoin、Hotbit、IDEXなどの取引所で取り扱いが開始されています。
しかし、KuCoinは28日に日本向けのサービスを停止することを発表しているため、日本でEDRを購入するためにはその他の取引所を利用する必要があります。
KuCoinが日本向けサービスの全てを終了
EDRは、コカコーラ/ウォルマート/マスターカードなどの、時価総額数十兆円規模の企業と協力してプロジェクトを進めていたため、以前から多くの投資家が注目していました。
Endor社が提供する未来予測のプラットフォームは「Endor.coinプロトコル」と呼ばれる「人工知能(AI)などの技術を活用した未来予測のプラットフォーム」であり、最先端の情報科学技術を一般企業や個人でも利用できるのが最大の特徴です。
Endor.coin(エンドール・コイン)とも呼ばれるこのプロジェクトは、人工知能によるデータ分析を民主化することにより、手軽に利用できる正確な未来予測のサービスを全ての人に提供することを目的としています。
プロジェクトの詳しい説明は以下の記事で紹介していますので、興味のある方はそちらの記事を読んでみてくだい。
エンドール・プロトコル(EDR)に関する解説はこちら
日本で主要な仮想通貨以外の通貨を購入するのは厳しくなってきていますが、今後規制が暖和されこれらの仮想通貨の取り扱いもできるようになることを願いつつ、このようなプロジェクトの今後発展に注目していきましょう。