暗号資産取引所bitbank(ビットバンク)は2024年8月22日に、利便性向上やサービス拡張に向けた準備を目的として、ユーザーインターフェース(UI)の大幅リニューアルを実施することを発表しました。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
利便性向上・サービス拡張に向けて準備
bitbank(ビットバンク)は2024年8月22日に、スマホ・パソコン両方の仮想通貨取引画面でユーザーインターフェース(UI)の大幅リニューアルを実施することを発表しました。
今回のUIリニューアルは2024年8月26日(月)に実施される予定で、このUI刷新は「ユーザーの利便性向上」と「今後のサービス拡張に向けた準備」を目的としたものだと説明されています。
ビットバンクは「販売所・取引所形式の暗号資産現物取引」と「暗号資産を貸して増やすサービス」を提供している日本国内の暗号資産取引所であり、シンプルで分かりやすいサービス設計・豊富な取扱銘柄・安定した取引システムなどでユーザーから高い評価を獲得しています。
サービス拡大の詳細については明らかにされていないものの、ビットバンクの公式サイトには「信用取引サービス(Coming Up)」と記載されているため、近い将来には仮想通貨の信用取引サービスが提供開始される可能性があるとも予想されます。
ビットバンクはランキング日本一
UI大幅リニューアルの変更点
今回のUI大幅リニューアルでは、スマホアプリを利用しているユーザーからの意見を受けて、取引に必要な情報の一覧性を維持したまま、ページの遷移回数を極力減らし、よりスムーズに取引を行えるようUIを再設計したと報告されています。
また、今後展開予定の様々な機能拡張に対応できるよう、パソコンとスマートフォンの両方で改善を行なっているとのことで、具体的な変更点としては以下のようなものが挙げられています。
PC版サービスの主な変更点
- グローバルナビゲーション、取引所取引画面注文フォームの最適化
- 取引所利用時に表示される取引ペア名、ペア切替、現在値、変動額(変動率)、出来高、利用可能/保有数量の情報表示位置の調整
- 注文フォームの横幅を拡大
- 注文フォームにおける注文タイプ(指値、成行、逆指値、逆指値成行)の選択をセレクトボックス方式に変更
- 注文フォームにおける買い・売り注文で利用可能な日本円金額・暗号資産数量の表示を追加
スマートフォン版サービスの主な変更点
- 取引所取引画面の全面的な刷新
- その他スマートフォンアプリでの利便性向上を目的とした軽微修正
- 取引所の取引画面でこれまでの取引画面を廃止し、取引に関する情報(チャート、板、注文フォーム、保有中の資産、未約定注文など)を、画面遷移なしですべて確認・操作できるようUI刷新
- 新たなチャートは非表示・拡大表示・ランドスケープ表示に対応
- チャートを隠すことで、従来のように板情報・注文フォームを最上部に表示可能
- 従来の画面では未約定注文を確認するために画面を切り替える必要があったが、今回の変更によってスクロールすることですぐに未約定注文を確認することが可能に
- 歩み値は、板の表示切替機能(板情報下部にある左から2つめのアイコン)をタップすることで表示を切り替えることが可能
- メニュー>データ>取引所以下の未約定注文、注文履歴、約定履歴のカード表示を簡易化し、各情報の詳細は詳細リンクをタップすると表示されるように変更
- ページリンクの配置やテキストの調整などの軽微修正を実施
東京証券取引所への上場も計画
Souce:ビットバンク公式発表
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:ビットバンク公式発表から引用