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シバイヌ(SHIB)金融分野で「Mass Finance」と提携|Visaプリペイドカードも?

シバイヌが「Mass Finance」と提携

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)は2024年10月15日に、金融ソリューションを提供する「Mass Finance」と提携したことを発表しました。

Mass Financeは、オンライン決済サービス大手のStripe(ストライプ)とも提携している金融ソリューションプロバイダーであり、SHIBの公式発表では人工知能(AI)を活用した法務・財務ソリューションを提供し、SHIBの金融レイヤーとして活躍する予定だと報告されています。

新たなパートナーシップ:Shiba Inu × MASS 🔥

Mass FinanceはStripeなどのサポートを受け、AIを活用した法務・財務ソリューションを提供することによって、シバイヌの金融レイヤーとして活躍する予定です。

私たちは共に、SHIBを次のレベルへと高めていきます!💪

Mass Financeとは?

SHIBのリード開発者であるShytoshi Kusama氏によると、Mass Financeは2024年8月に開催されたカンファレンス「ETHToronto」の基調講演で言及されていたパートナーであるとのことで、15日のX投稿でこのことが報告されています。

Mass Financeは比較的新しい企業のようで、Xアカウントは2024年2月に開設、公式サイトにもわずかな情報しか掲載されていませんが、現在は公式サイトや複数メディアの報道などによって以下のようなことが明らかになっています。

SHIBの技術採用・新規参入を加速

今回の提携については、SHIBのマーケティングリーダーであるLUCIE氏からも説明が行われていて「Mass Financeはユーザーに優しいソリューションでSHIBエコシステムの参入障壁を下げ、SHIBの技術採用を加速させて新規参入への道を開く」とコメントされています。

MASS x Shib:Shiba Stateの新たな金融時代の幕開け🔥

SHIBは金融に革命を起こす企業である「Mass Finance Inc.」と画期的なパートナーシップを締結しました。「Stripe Payments」によるシームレスな送金・口座サービス、FDIC加盟企業の「Evolve Bank & Trust」による資金管理、Celtic Bankによって発行される「Mass Visaプリペイドカード」によって、MASSはシバイヌの金融レイヤーとなる予定です。

MASSはAIを活用した法務・財務ソリューションを通じて、複雑な財務プロセスを簡素化し、SHIBエコシステム内における企業の事業運営を容易にします。MASSのプラットフォームは、スタートアップからインキュベーターまで、効率的な資金管理とコンプライアンスをサポートし、エコシステム全体の成長とイノベーションを促進します。

この提携の大きな利点の一つは、オンボーディングの簡便さです。MASSは合理化されたユーザーフレンドリーなソリューションで、新しい企業やユーザーがSHIBエコシステムに参入する際の障壁を下げ、採用を加速し、より幅広い参加への道を開きます。

このパートナーシップは、Shiba Stateに最先端の金融ツールを提供し、すべての参加者にとってより強固でアクセスしやすい未来を実現します。

記事執筆時点では、SHIBとMASSの提携でどのようなサービスが提供されるかは不明であるものの、LUCIE氏の説明では「Visaプリペイドカード」や「参入障壁を下げるソリューション」などが語られているため、今後の詳細発表には注目が集まっています。

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Souce:Mass Finance公式サイト
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Freepikのライセンス許諾により使用