取引手数料の2.5%をBONEのバーンに
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の公式パートナーとして開発されたパーペチュアル取引特化型の分散型取引所(DEX)である「Positions Exchange」は2024年7月24日に、Positions Exchangeの取引手数料の2.5%をBONEのバーン(焼却処分)に充てることを決定したと発表しました。
Positions Exchangeは、シバイヌ関連のイーサリアムL2である「Shibarium」を基盤として開発されたパーペチュアル取引特化型の分散型取引所(DEX)であり、“Shibarium初のパーペチュアル取引所”としても注目されています(※現在はテストネット段階)。
このDEXは「2025年7月5日のテストネットローンチ発表」でも注目を集めていましたが、今回新たに取引手数料の2.5%をBONEのバーンに使用することを決定したと報告されています。
今回の決定は、SHIBコミュニティからの要望を受けて決められたことであるとのことで、これによってPositions Exchange上で行われる全取引がBONEの供給量削減に繋がるため、BONEの長期的な価格維持・上昇に貢献でき、Shibariumエコシステムをより強固にできると説明されています(*1)。
(*1)バーンとは、特定の仮想通貨を利用不可能なウォレットアドレスに送金することによって、その銘柄の供給量を減らす行為のことを指します。バーンを実施すると供給量が削減されるため、トークンの希少性が高まり、価値が上昇しやすくなる可能性があるとされています。
🔥 Burn $BONE. Empower Shibarium. Strengthen the Community.
You asked, we delivered – 2.5% of trading fees on Positions Exchange will now be used to burn $BONE.
Every trade reduces supply, drives utility, and fuels long-term value for holders.This isn’t just a burn – it’s a… pic.twitter.com/rNFeVzNO6j
— Positions Exchange (@PositionsDex) July 23, 2025
🔥 BONEをバーンして、Shibariumを強化。コミュニティに力を。
皆さんの声にお応えして、Positions Exchangeは取引手数料の2.5%をBONEのバーンに使用することを決定しました。
すべての取引が供給を減らし、ユーティリティを高め、保有者にとっての長期的な価値を生み出します。これはただのバーンではなく、Shibariumのエコシステムをより強固にするための一歩です。
Positions Exchangeは、単にShibarium上で構築されただけでなく、コミュニティのために存在しています。💥
SHIBエコシステムで広がるバーンの動き
Positions Exchangeが行った今回の発表は「コミュニティの意見を取り入れる形でBONEバーンの実装を決定した」という点でも評価されています。
2025年7月2日にはXユーザーのFiirii88氏(@fiirii88)が「取引手数料のわずか1%でもいいから、BONEのバーンに充ててくれたら嬉しい」と投稿していましたが、今回は「取引手数料の2.5%をバーンに充てる」という決定が下されているため、同氏は今回の発表にも賞賛コメントを送っています。
シバイヌはコミュニティの団結力が強いことでも知られており、世界中の様々な場面でSHIB関連技術の採用を求める活動が行われているため、このような取り組みやプロジェクトのあり方は分散型社会の1つの形として世界的に注目されています。
SHIBエコシステムでは関連トークンをバーンしようとする動きも活発で、Shibariumでは取引手数料の一部をSHIBのバーンに充てる仕組みも実装されているため、このようなバーン運動が拡大すれば、エコシステム内でのあらゆる活動がトークンの価値向上に繋がり、SHIBエコシステム全体が強固になっていくと期待されます。
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source:Positions Exchange
サムネイル:AIによる生成画像



























