中国を拠点する仮想通貨の格付け企業「DPRating(DPレーティング)」は7月23日、200種類の暗号通貨を対象に評価を行い、そのランキングを発表しました。公開された内容では、カルダノエイダコイン(ADA)、イーサリアム(ETH)、イオス(EOS)など計7種類の通貨が同率1位となっています。
こちらから読む:カルダノエイダコインとは?特徴など分かりやすく解説
仮想通貨に関する分析や調査を行い、様々な報告書を発表している「DPRating(DPレーティング)」は、2017年に中国の上海に設立されました。
今回発表された格付けは、システムのソースコードなどが共有されているGitHub(ギットハブ)でのライブラリの人気度や、プロジェクトに貢献している人数、リリースの頻度、コミットタイプなどのデータを元にして、200種類もの仮想通貨やブロックチェーンプロジェクトの開発状況を分析し評価したものになります。
今回発表された格付けでは、
・カルダノエイダコイン(ADA)
・イーサリアム(ETH)
・リスク(LSK)
・イオス(EOS)
・トロン(TRX)
・パーティクル(PART)
・ルームネットワーク(Loom Network)
の7種類の通貨が総合評価で満点となる5.0ポイントを獲得し、同率の1位となっています。
ビットコイン(BTC)の評価は、4.8ポイントで8位となっており、リップル(XRP)は3.2ポイントで44位となっています。
ランキングや評価の内容は、以下のTwitterリンクに記載されている公式サイトから確認することができます。
7月末には、中国の仮想通貨格付け機関であるCCIDも仮想通貨格付けの最新版を公開しているので、こちらも一緒に見てみてください。
中国政府の格付け機関が発表した仮想通貨のランキングはこちら
カルダノエイダコイン(ADA)などの仮想通貨はBINANCE(バイナンス)などで購入することができます。