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ビットコイン強盗団にご注意を!「稼いだ事は秘密にした方が良いかも…」

現在、中国などから「ビットコイン強盗団」なるものが、集団で来日しているようです。

最近「ビットコインで儲かりました!」という事をブログなどで情報発信される方がいらっしゃいますが、少し控えた方が良いのかもしれません。
内容が内容なだけにソース元は控えさせていただきますが、かなり危険度が高い情報なのでしっかり対策をしていただければと思います。

彼らは、ネット上で「ビットコインで儲かった!」という人を標的にしているようです。
仮想通貨投資セミナーの講師などが、インターネット上にアップしている「◯月◯日セミナーします!」などの情報をキャッチし、当日はセミナー会場へ足を運び参加します。
そこで目星を付けた「仮想通貨 bitcoin で儲かった人」を “拉致監禁” して

へ、ビットコイン(bitcoin/BTC)Zcash(ZEC)Monero(XMR)などの暗号性の高い仮想通貨(暗号通貨)へ変換させ、送金させているようです。
また、送金が完了するまでその人物を監禁し続けるとの報告も受けています。

この中国から来たらしきビットコイン強盗団は、日本国内で何度もそのような行為を繰り返しているとの情報が当メディアに舞い込んで来たので、注意喚起の意味を込めてシェアいたします。

送金が完了すれば、拉強盗団に致された人は解放されるようですが、場合によっては命の危険にさらされる可能性も高く、「億り人」とも呼ばれるビットコイン長者にとって、かなり危険な状況になってきていると思います。
ビットコイン送金は、海外の取引所を使用すれば犯人を特定するのに時間がかかりますし、匿名性の高い仮想通貨を使用すれば、逮捕する事は現行犯以外ほぼ不可能になります。

仮想通貨セミナーの講師でも、ビットコイン長者でも、WEB 上で情報発信をされる場合は、このような事象も報告されていることを頭に置いておいて対策はされた方が良いですね。

ビットコイン(bitcoin/BTC)強盗団といえば…

以前から「北朝鮮はビットコイン(bitcoin/BTC)窃盗部隊を作った」というニュースが出回っています。
このニュースの真偽は分かりかねますが、北朝鮮は「6,000人」規模の bitcoin 専門のハッカー集団を編成したという報道も存在します。
北朝鮮の最高指導者、金正恩氏は「仮想通貨に対して明らかに高い関心を持っている。」とも言われているので、あながちあり得ない話でもないようですね。

北朝鮮の主なハッキング先は “韓国の仮想通貨取引所” とも言われており、今隣国の韓国では仮想通貨(暗号通貨)バブルが巻き起きているので、かなり強めに攻撃をかけているのではないでしょうか。
北朝鮮のこのような動きが強まったのは、米国大統領がトランプ氏に変わって以来「原油の供給制限」や「繊維製品の輸入禁止」など、北朝鮮に対する経済制裁や風当たりが強くなった辺りからだと考えられています。

「北朝鮮ビットコイン(bitcoin/BTC)窃盗部隊」に関連する記事はこちらからご覧ください。
>>「北朝鮮ビットコイン窃盗部隊に 6,000人「意外にも優秀な彼ら」