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トロン:分散型アプリ(DApp)「開発者コンテスト」結果発表|受賞作品公開へ


TRON Foundation(トロン財団)は、2019年1月18日に分散型アプリケーション(DApp)の開発者コンテストである「TRON Accelerator」が無事に終了したことを報告しました。今回、見事に賞を勝ち取ったゲームやウォレットは公式ストアですでに公開されています。

こちらから読む:DAppの開発者を積極的に支援「TRON/TRX」関連ニュース

DApp開発者コンテスト:TRON Accelerator

分散型アプリケーション(DApp)の開発者たちが作成したアプリケーションの評価を行うTRON(トロン)主催のコンテスト「TRON Accelerator」には、世界中から集まった約1,000人の開発者が参加したと報告されています。

コンテストには合計113組のブロックチェーン・プロジェクトが参加しており、TRONはこれらのプロジェクトの中でも特に優れた複数のプロジェクトに対して総額100万ドル(約1億円)の賞金と研究開発基金を贈ることでDApp開発の支援を行なっています。

優勝したDAppは、TRONの公式DAppプラットフォームである「tron.app(DAppHouse)」で公開されており、コンテストで獲得した賞金の金額も一緒に掲載されています。

ゲーム・ウォレット・AIなど「DApp」の種類は様々

コンテストに参加したDAppsの種類は様々であり、公式発表では
ゲーム
ウォレット
人工知能(AI)
・トランザクション
・ソーシャル
などの分野を網羅していると説明されています。

これらのDAppの多くは「DAppHouse」で公開後すぐに利用され始めており、ユーザー数とトランザクション数の両方が大幅に増加していることも報告されています。

今回の「TRON Accelerator」で賞を獲得したDAppsの中から、実際にDApp公開後に活発に利用されているアプリケーションの一部を紹介します。

FomoSports x TRON

「FomoSports x TRON」はコンテストで「1位」に選ばれ、50,000USDT(約550万円)の賞金を獲得した「スポーツの分散型予測プラットフォーム」です。

このプラットフォームでは、NBANFLの試合結果を予測するスポーツ賭博を行うことができるようになっています。

BLOCKLORDS

「BLOCKLORDS」はコンテストで30,000USDT(約330万円)を獲得した「中世を舞台とする壮大な戦略ブロックチェーンゲーム」です。

ゲームの概要説明では、このゲームの発展と成長は『コミュニティに委ねられている』と説明されており、プレイヤーには非常に多くの選択肢が与えられているとの解説が行われています。プレイヤーは、中世の時代で活躍するヒーローを創造して力を蓄えつつ戦いに挑み、その過程の中で大きな富を築いていきます。

強力な軍隊を作り上げて「希少アイテム」を交換し、都市を征服してさらに富を取得しながら、マップ上で最も優れたプレイヤーを目指しましょう。

TronGoo

「TronGoo」はコンテストで20,000USDT(約220万円)を獲得した「猫を育成する競争型の放置ゲーム」です。

元々イーサリアム(Ethereum/ETH)のネットワーク上で「EtherGoo」という名前でリリースされていたこのDAppはその当時から高い人気を誇っており「TronGoo」が公開された時にも話題となりました。

プレイヤーは猫の研究員と戦闘員を購入・育成して、ゲーム内通貨である「Goo」を増やしていき、集めた「Goo」に応じて仮想通貨TRXを受け取ることができるようになっています。「Goo」は他のプレイヤーから奪うこともできるようになっています。

その他にも数多くの「DApp」が公開されている「DAppHouse」は以下のリンクからどうぞ
>「DAppHouse」の公式サイトはこちら

2019年1月20日|トロン(TRON/TRX)の価格

トロン(TRON/TRX)の価格は「1TRX=3円」前後で安定して推移しており、2019年1月20日時点では「1TRX=2.69円」で取引されています。過去60日間の最高値は今月10日に記録した「4円」となっています。

2019年1月20日 TRXのチャート(引用:coingecko.com)