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エマーゴ:インドのブロックチェーン教育促進に向け「EMURGO Academy」を設立


CARDANO(カルダノ)のブロックチェーン技術を活用したビジネスに取り組むプロジェクトや企業を支援している「EMURGO(エマーゴ)」は、ブロックチェーン専門家の育成を目的とした「EMURGO Academy(エマーゴ・アカデミー)」をインドで設立したことを発表しました。

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EMURGO(エマーゴ)が新しく立ち上げた「EMURGO Academy(エマーゴ・アカデミー)」は、インドの政府関係者や企業からの支援を受けながら開発者のトレーニングを行い、ブロックチェーン専門家を育成します。これによってブロックチェーン技術の利用を促進し、Cardanoブロックチェーンエコシステムの採用が進むことが期待されます。

エマーゴの公式発表によると、インド政府は、土地登記、教育、ヘルスケア、サプライチェーンマネジメントといった複数の産業におけるブロックチェーン技術の適用可能性に注目していると説明されています。しかし現状としては、これらの技術に関する教育機関やコースが提供されておらず、スキルを持つ技術者が世界的に不足していることなどによって、ブロックチェーン開発の需要増加に対応することができない状況にあるとのことです。

インドのIT市場は国内最大の市場となっており、2019年現在の市場規模は1,600億ドル(約17.7兆円)、2025年には3,500億ドル(約38.7兆円)にまで成長するとの予測が発表されています。同国のIT業界には約200万人のソフトウェア開発者がいるものの、必要とされるブロックチェーンの開発スキルを有しているのは”わずか5,000人”しかいないとされています。

EMURGOは、インドにおけるブロックチェーン技術者の育成を促進するために「開発者向けカリキュラム」を提供し、オンライン・オフライン両方のコミュニティーを育成します。このコミュニティーでは、CARDANOブロックチェーン上で開発を行うために必要なスキルを学ぶことができるため、「第三世代のブロックチェーン」としてこれから幅広く利用されていくことが期待されているCARDANOブロックチェーンに関する最先端の知識を早期から身につけることができるようになっています。

CARDANOプロジェクトでは、CARDANOブロックチェーンをベースとしたエコシステムを自分たちの手で構築していける環境を作るための支援活動が世界各地で進められており、昨年はアフリカ地域でブロックチェーン技術者を育成するためのトレーニングが無料で提供されることなども発表されています。

これらのプロジェクトを通じて、早い時期からCARDANOブロックチェーンの技術者を育成することによって、それらの地域は数年後に飛躍的な成長を遂げる可能性を秘めています。

「EMURGO Academy」に関する詳しい解説は「EMURGOの公式発表」をどうぞ
>「EMURGO」からの公式発表はこちら


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