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音楽ストリーミングで「ビットコイン報酬」が貰える|FEEDBANDS(フィードバンド)


FEEDBANDS(フィードバンド)と呼ばれる音楽ストリーミングサービスは、「アーティスト」と「リスナー」の両方にビットコイン(Bitcoin/BTC)による報酬の支払いサービスを開始しました。同社はLightning Network(ライトニングネットワーク)の導入や環境保護のための取り組みも行なっています。

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FEEDBANDS(フィードバンド)とは

FEEDBANDS(フィードバンド)とは、無料または有料で様々なジャンルの音楽を視聴することができるストリーミングサービスです。「公式サイト」や「iOS/Android向けアプリ」を利用することによって、無料で音楽をストリーミング再生できるようになっており、有料コースに登録することによって、より多くの機能を利用することができます。

視聴可能なジャンルは様々

視聴できる音楽のジャンルは非常に幅広く、
・インディー(Indie)
・エレクトロニック(Electronic)
・ビーツ(Beats)
・ラップ(Rap)
・エレクトロ・ポップ(Electro Pop)
・インディ・フォーク(Indie Folk)
・ファンク(Funk)
・ソウル/R&B(Soul/R&B)
・ヒップホップ(Hip Hop)
・サイケデリック(Psychedelic)
・アンビエント(Ambient)
・トリップホップ(Trip Hop)
・フォーク(Folk)
・ダウンテンポ(Downtempo)
・シューゲイザー(Shoegaze)
・レイニーデイ(Rainy Day)
・ロック(Rock)
・メタル(Metal)
・ジャズ ・ラウンジ(Jazz Lounge)
などの中から好きなジャンルを選択して視聴することができるようになっています。

リスナーは「音楽再生・共有・スカウト」で報酬

公式サイトの説明によると、リスナーは音楽を「ストリーミング再生」したり「共有・スカウト」したりすることによってビットコイン報酬を受けることができるとされています。

アーティストは「音楽再生・ファン登録」で報酬

また「FEEDBANDS」に登録しているアーティストは「音楽がストリーミング再生された時」や「ファン登録時」などにビットコインを獲得できるとのことです。

支払われる報酬の額は、それぞれのアクションに応じて「0.15〜1セント(0.15〜1円)」相当のBTCに設定されています。

「Lightning Network採用」や「植林」の取り組みも

FEEDBANDSは「コスト削減」や「取引時間の短縮」にも取り組んでおり、現在はLightning Network(ライトニングネットワーク)を通じて支払いを行えるようにするためのテストに取り組んでいるとされています。

また同社は、気候変動に対処するための取り組みも行なっており「一定の条件に達した際に1本の木を植える」という活動も行なっています。記事執筆時点ではすでに「3230本」の木が植えられたことが報告されています。

FEEDBANDSは元々、取引が高速で収益性が高いことなどを理由にダッシュ(DASH)を支払い手段として採用していたものの、今回からは正式にビットコインが採用されています。世界中の多くの人々が保有しているビットコインが採用されたことによって、同社のサービスはより多くの人々に利用されていくことになると予想されます。

FEEDBANDS(フィードバンド)に関する詳しい情報は以下の公式サイトからどうぞ
>「FEEDBANDS」の公式サイトはこちら