仮想通貨取引所Liquid(リキッド)は、日本時間2019年5月15日から「レバレッジ取引」おける新規発注時の最大倍率を従来の「25倍」から「4倍」に変更することを発表しました。この変更に伴い、未約定注文やオープンポジションは強制的にキャンセル・クローズされる予定となっているため、ユーザーの方は期限内に対処しておく必要があります。
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Liquid(リキッド)は、日本時間2019年5月15日午前11時から「レバレッジ取引における新規発注時の最大倍率を25倍から4倍へと変更する」と発表しました。
この変更が適用された時点で、レバレッジ倍率が4倍を超える「未約定注文・オープンポジション」が強制的にキャンセル・クローズされることになっているため、該当する注文やポジションを有している方は期限内に必要な対処を行なっておくようにしましょう。
なお、2019年5月15日午前11時までは通常通り「最大25倍までのレバレッジ取引」を行うことができますが、変更のタイミング前後で相場に大きな変動が起こる可能性もあるため注意が必要です。
今回の変更理由としては、同社が加盟している日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が制定している自主規制規則に基づいた上での決定であると説明されています。
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