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カルダノ(ADA)高評価は「信用できない」Weiss Ratingsツイート、議論に発展


米国の格付け機関である「Weiss Ratings」は最近、『カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)は暗号資産の分野における最高のプロジェクトの一つでありながら、最も安値な仮想通貨の一つでもある』と賞賛するツイートを投稿しました。このツイートは多くの「いいね」と「リツート」を獲得しているものの、TwitterやRedditでは批判する意見も出ています。

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Cardano(ADA)は「最高・安値」な仮想通貨の一つ

米国の格付け機関である「Weiss Ratings」は、2019年5月20日に投稿したツイートで「カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)は仮想通貨業界の中で最高の仮想通貨プロジェクトの一つであると同時に、最も安値な仮想通貨の一つでもある」と語りました。


カルダノは、この分野で最高のプロジェクトの1つであり、最も安値な仮想通貨の1つです。

Weiss Ratingsは以前からカルダノプロジェクトを高く評価しており、数多く存在する仮想通貨の中でも「Cardano/ADA」を特に高く評価していました。しかし、今回の「Weiss Ratings」のツイートにはその他のユーザーから反対する意見も出ており、ネット上では複数の議論が交わされています。

Twitter・Redditで巻き起こる議論

今回のツイートに返信を投稿した1人のTwitterユーザーは「このツイートによって”Weiss Ratings”は信頼を失った」と非難していますが、別のユーザーは「Cardanoには5つの仮想マシンとプログラミング言語のテストネットがあり、調査・パートナーシップ・MoUなどといったより多くのプラス要因もある」とカルダノの利点を語っています。

またこのような議論は掲示板サイト「Reddit」でも行われており、一人のRedditユーザーは「ShelleyがリリースされるまでCardanoはブロックチェーンプラットフォームではない」と語っています。このユーザーは、プラットフォームの定義が「他のアプリケーション、プロセス、テクノロジーが開発される基盤として使用されるテクノロジー」であることを説明し、「カルダノはまだアプリケーションの基盤として使用されていないため、プラットフォームではない」と語っています。

カルダノプロジェクトは、既存のブロックチェーンでこれまでに報告されている様々な問題点に対処し、確実にプロジェクトを進めていくため、開発ステップを複数回に分けて進めています。このRedditユーザーが語っている「Shelley(シェリー)」とは、カルダノプロジェクトの開発段階の中でも「地方分権化を進め、真の分散型ブロックチェーンへと完全に移行する」という重要な段階でもあるため、この”Shelley”の時代を完了することによってカルダノブロックチェーンは本物のブロックチェーンプラットフォームとなります。

現時点でのカルダノが評価に値するかどうかについては意見が分かれているものの、Weiss Ratingsは「Shelley」のテストネットリリースが迫っているということからカルダノの将来に自信を示しています。


カルダノのシェリーテストネットが6月に登場することがチャールズによって確認されました。あなたはADAステーキングの準備ができていますか?

カルダノエイダコインの発案者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、先月末に「Shelley」のメインネットが2019年内にはリリースされる可能性が非常に高いことを語っています。正式に「Shelley」のメインネットが公開されれば、実際にカルダノブロックチェーンの活用も進み、具体的なデータに基づいた評価が行われることになっていくでしょう。

2019年5月23日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格

カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は、4円近くで取引されていた時と比べると現在は大きく回復しており、最近では2回に渡って11円まで上昇しています。しかし今のところはそれ以上は回復しておらず、2019年5月23日時点では「1ADA=8.52円」で取引されています。

2019年2月22日〜2019年5月23日 ADAのチャート(引用:coingecko.com)