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【重要】GMOコインを装った「詐欺サイト」に要注意|Google検索上で偽広告を表示


仮想通貨取引所「GMOコイン」は2019年6月26日、Google検索上で同社を装って広告を表示し、偽のログインページに誘導した上で、ユーザーの「ログインメールアドレス」や「パスワード」などといった重要な情報を入力させる”悪質な詐欺行為”が行われているとして注意喚起を行いました。

2020年6月追記:仮想通貨の呼称は2020年5月に「暗号資産」へと変更されました。記事内に記載されている「仮想通貨取引所・仮想通貨」などの表現は2020年5月以前の表現であり、現在は全て「暗号資産」へと変更されています。

こちらから読む:日本仮想通貨交換業協会、一般からの意見募集「日本」国内ニュース

GMOコインの発表によると、Google(グーグル)で「GMOコイン、ホームページ」などのキーワードを検索した際に検索連動型広告で同社を装った広告が掲載されていたことが確認されているとのことです。

詐欺サイトは「GMOコイン」の公式サイトを偽造したデザインとなっており、サイトを訪れたユーザーに「ログイン用メールアドレス」や「ログインパスワード」を求めることによって、それらの情報を盗みだそうとする仕様になっているため注意が必要です。

この詐欺サイトのURLは、公式ホームページのURLである『https://coin.z.com/jp/』と酷似している場合あるとされており、具体的な例としては「coln」といったように「i(アイ)」が「l(エル)」になっている場合や、「coin-z-com」といったように「.(ドット)」が「-(ハイフン)」になっている可能性があると説明されています。

このような事例はこの他にも複数報告されているため、WEBサイトを利用する際には「URL」などを必ず確認するようにしましょう。また、もし万が一メールアドレスやパスワードを入力してしまった場合には、速やかにパスワード等の変更を行うようにと警告されています。

GMOコインの「公式サイト」及び「公式発表」は以下のリンクからどうぞ。
>>GMOコインの「公式サイト」はこちら
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