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【参議院選挙】仮想通貨の「税制改正」目指す藤巻氏、僅差で落選


「暗号資産の税制改正」や「仮想通貨ETFの承認」に向けて積極的に活動を行い、参議院議員選挙に全国比例区から出馬していた藤巻 健史(ふじまき たけし)氏は、5万票以上の票を獲得したものの、僅かな票の差で落選となりました。

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日本維新の会の所属する藤巻 健史(ふじまき たけし)氏は、以前から「仮想通貨の税制改正」や「仮想通貨ETFの承認」に向けた活動を続けており、仮想通貨投資家や若者から熱い支持を受けていました。

今回の選挙の3位〜6位までは5万票台の接戦となっていましたが、藤巻氏はわずかな差で6位という結果になり落選となりました。

(画像:NHK

日本は現在、仮想通貨に対して非常に高い税率をかけているため、仮想通貨業界ではそのような税率が「仮想通貨業界発展の妨げになる」との意見が数多く出ています。藤巻氏はそのような税制を変えるための取り組みを続けていたため『仮想通貨業界のためにも藤巻議員の存在が必要だ』という意見が多く出ていました。

そのため、今回の決定には悲しみの声が多く寄せられており、仮想通貨の税制を不安視する意見も出ています。しかし、それと同時に日本維新の会で当選した他の議員たちの今後の活動に期待する意見も出ているため、今後の日本維新の会の取り組みには注目が集まります。

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