仮想通貨取引プラットフォーム「Bakkt(バックト)」は、2019年9月23日に長い間待ち望まれていた「ビットコイン先物」が正式に立ち上げられたことを発表しました。
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Bakkt(バックト)は以前から「2019年9月23日にビットコイン先物取引の提供を開始する」と発表していましたが、本日23日のツイートでは午前9時頃正式に「Bakkt Bitcoin Futures」で最初の取引が行われたことが報告されています。
ついに始まりました!
最初のBakktビットコイン先物取引は、東部標準時午後8時2分(日本時間23日午前9時2分)に10,115ドルの価格で行われました。
Bakktはニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)が設立した仮想通貨取引プラットフォームであるため、Bakktのサービス開始は機関投資家の参入を促進し、仮想通貨市場の成長を加速させると期待されていました。
記事執筆時点ではビットコイン価格にそれほど大きな変化は見られておらず、過去24時間の上昇率も1%ほどに留まっているため、今後のビットコインの動きには注目が集まります。
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