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トロン(TRX)時価総額ランキング「11位」まで回復|Tron版McAfeeDEX公開の可能性も


トロン(Tron/TRX)の価格は今年7月頃から下落傾向が続いており、時価総額ランキングも一時的に14位付近にまで下がっていましたが、ここ最近では価格も徐々に回復し、時価総額ランキングも11位まで上昇しています。ニュース面でもポジティブなニュースが複数報告されており、先日はJohn McAfee(ジョン・マカフィー)氏が「Tron版McAfeeDEX」の立ち上げを示唆しています。

こちらから読む:BINANCEがTRXのステーキングに対応「Tron/TRX」関連ニュース

「DAppプラットフォーム」として急成長

分散型アプリケーション(DApps)市場の分析を行っている「Dapp.com」は、2019年第3四半期のレポートで「Tronは2019年第3四半期に50万人の新規ユーザーをメインネットに追加し、2017年以降に立ち上げられた最大のDAppプラットフォームになった」と報告しています。

このレポートでは「Tronはイーサリアムに次いで2番目に人気のDApp開発プラットフォームだ」と報告されています。Tronのブロックチェーン上に構築されているDAppのほとんどは”ギャンブル系DApps”であると報告されていますが、そのユーザー数はここ数ヶ月間で急速に増加していることが報告されています。

最近では、ギャンブル系のアプリケーション以外にも「動画ストリーミングプラットフォーム」なども立ち上げられているため、これからアプリケーションの多様性が増すにつれてユーザー数もさらに増加していくと期待されます。

「Tron版McAfeeDEX」立ち上げの可能性

ウィルス対策ソフト「McAfee」の創業者であるJohn McAfee(ジョン・マカフィー)氏は、今月7日に「名前・メールアドレス・銀行情報」などといった個人情報を”一切登録する必要がない”分散型取引所「McAfeeDex」のベータ版を立ち上げました。

この取引所は現時点ではイーサリアム(ETH)をベースとした分散型取引所となっていますが、マカフィー氏はTwitterのコメント欄で「Tron版McAfeeDEXの公開」を希望したユーザーに対して、将来的に「Tron版McAfeeDEX」が立ち上げられることを示唆する返答を行なったため一部で話題となっています。

Tronのブロックチェーン上ではすでに複数の仮想通貨が発行されており、分散型取引所も立ち上げられているため、マカフィー氏がその気になれば「Tron版McAfeeDEX」も立ち上げることが可能です。

マカフィー氏は「Tron版McAfeeDEX」について詳しくは語っていませんが、実際に立ち上げられればTronの技術を用いた”TRCトークン”の新たな取引場所ができるため、Tronのエコシステムはさらに活発化すると期待されます。

バフェットランチ続報は「第4四半期」に

Tronに関するビッグイベントとして期待されていた億万長者Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏との食事会にも再び注目が集まり始めています。

“ランチの延期”が発表されて以降は批判的な意見も出ていましたが、9月下旬にはランチのスケジュール変更に向けた話し合いが進められていることが報告されています。ランチの詳細は第4四半期頃には発表される予定だと伝えられているため、今後の発表にも注目です。

2019年10月9日|トロン(TRON/TRX)の価格

トロン(TRON/TRX)の価格は、先月末に1円台まで下落して以降は徐々に回復してきており、2019年10月9日時点では「1TRX=1.83円」で取引されています。時価総額ランキングも以前は14位まで下落していましたが、現在は11位まで回復してきているため、今後の動きにも注目です。

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2019年9月9日〜2019年10月9日 TRXのチャート(引用:coingecko.com)