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築150年の「教会」ビットコイン(BTC)でも購入可能に:英不動産会社


英国の不動産会社である「Finest Properties」が不動産サイト「Rightmove」に掲載している築148年の教会は、仮想通貨ビットコイン(Bitcoin/BTC)での支払いを受け入れています。この教会は居住向けに改築されており、キッチンやバスルームなども完備されています。

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歴史ある教会を「居住向け」に改築

不動産サイト「Rightmove」に掲載されている築148年の教会はビットコイン決済を受け入れています。1871年に建てられたこの教会はダラム州にある「旧セントローレンス教会」であり、内装は居住向けに改築されているため、ステンドグラスなどは残されたままで、キッチン・バスルーム・ベッドルーム・ダイニングルームなどが備わっています。

不動産価格は120万ポンド(約1億6,400万円)となっていますが、ビットコイン決済での最終価格は販売時点でのビットコイン価格に応じて決定されると説明されています。

仮想通貨決済を受け入れる不動産会社はここ数年で増えてきており、これまでにも複数の物件が仮想通貨を用いたオークション形式などで物件を販売しています。法定通貨で物件を販売した場合、基本的にはその地域の人々が物件を検討・購入することになりますが、仮想通貨決済を受け入れれば世界中から気軽に支払いを行うことができるため、新しい支払い手段として受け入れられ始めています。

これまでに報じられてきた「ビットコイン決済対応物件」には、海沿いの別荘やデザイナーズ住宅などといった先進的で魅力的な物件となっているため、他にはない魅力的な物件を探している方は海外の不動産サイトでビットコイン決済対応の物件を探してみるのも良いでしょう。

>>「Rightmove」に掲載されている協会はこちら

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