ブロックチェーン技術を活用した”アート作品を100円から分割所有できるサービス”を提供している「STRAYM(ストレイム)」は、2020年5月25日からポップアート界を代表するアーティストAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)氏の作品を販売開始すると発表しました。
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「アンディ・ウォーホル氏」の作品販売へ
STRAYM(ストレイム)は、2019年12月にサービスを開始したアート作品の分割所有プラットフォームであり、ブロックチェーン技術を用いてアート作品をトークン化することによって、100円からアート作品を共同保有することができるサービスを提供しています。
このプラットフォームではこれまでにも
・Banksy(バンクシー)
・KAWS(カウズ)
・Wolfgang Tillmans(ヴォルフガング・ティルマンス)
などといった世界的に有名なアーティストの作品が販売されていましたが、今回の発表では新たに”ポップアート界の巨匠”として知られるAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)氏の作品が販売されることが発表されています。
「THE NEW SPRIT(DONALD DUCK)」を出品
新たに販売される作品は、アンディ・ウォーホル氏が1985年に発表した「広告ポートフォリオシリーズ(Adsシリーズ)」の10作品を代表する貴重な作品の一つである「THE NEW SPRIT(DONALD DUCK)」です。
THE NEW SPRIT(DONALD DUCK)は、当時一般的によく知られた大量消費社会を象徴する広告の中でも、1943年にアカデミー賞の長編ドキュメンタリー作品賞にノミネートされた短編映画に由来したビジュアルをウォーホール氏の「シルクスクリーンプリント技術」によって、色鮮やかに、そして見事にアート作品として昇華させた作品です。
STRAYM(ストレイム)では、最小100円から分割されたオーナー権を購入することができますが、購入したオーナー権は売却することも可能です。また、オーナー権を有している人は”特別な特典”を受けることもできるようになっており、オーナー権を100%購入すると「現物の作品」を受け取ることもできます。
STRAYMが提供しているサービスの詳細などは以下の公式サイトをご覧ください。
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