仮想通貨取引所「bitbank(ビットバンク)」は2020年5月21日に、日本円通貨ペアを含む「合計3つの通貨ペア」を新たに追加することを明らかにしました。同社は、新たな通貨ペア追加に伴い、「システムメンテナンスの実施」を予定しています。
こちらから読む:Huobi Japan、独自仮想通貨上場記念キャンペーン開催「国内ニュース」
ETH・LTC・XRPなどで「新たな通貨ペア」を追加
bitbank(ビットバンク)は2020年5月21日に「合計3つの通貨ペア」を新たに追加することを発表しました。新たに追加される通貨ペアと、その「呼値・最小注文数量/取引単位・最大注文数量」は以下の通りです。
通貨ペア | 呼値 | 最小注文数量/取引単位 | 最大注文数量(指値の場合) |
ETH/JPY | 1 JPY | 0.0001 ETH | 1,000 ETH |
XRP/BTC | 0.00000001 BTC | 0.0001 XRP | 5,000,000 XRP |
LTC/JPY | 0.1 JPY | 0.0001 LTC | 1,000 LTC |
これまでビットバンクで日本円との取引が可能な仮想通貨は合計4銘柄となっていましたが、新たな通貨ペアが追加されることによって、日本円と取引できる仮想通貨は以下の6銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
なお、ビットバンクではこの他にも
・ETH/BTC
・XRP/BTC
・LTC/BTC
・MONA/BTC
・BCH/BTC
などの通貨ペアが提供されることになります。
ビットバンクは新たな通貨ペアの追加を行うために「日本時間2020年5月24日10時00分〜2020年5月24日14時00分」にかけて”システムメンテナンスの実施”を予定しています。この時間帯はビットバンクの全ての機能が利用できなくなるため、すでにビットバンクのサービスを利用している方は注意が必要です。