大手暗号資産取引所「OKEx(オーケーイーエックス)」は2020年7月3日に、ラテンアメリカ地域でデジタル資産決済ネットワークを展開している「Settle Network(セトル・ネットワーク)」と提携を結び、アルゼンチンペソ(ARS)、ブラジルレアル(BRL)、メキシコペソ(MXN)の3通貨をサポートしたことを発表しました。
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ブラジル・メキシコ・アルゼンチンの法定通貨をサポート
OKEx(オーケーイーエックス)は2020年7月3日に、ラテンアメリカ地域でデジタル資産決済ネットワークを展開している「Settle Network(セトル・ネットワーク)」と提携したことを発表しました。
今回の提携によって「OKEx」のユーザーはアルゼンチンペソ(ARS)、ブラジルレアル(BRL)、メキシコペソ(MXN)の3通貨でビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を購入することができるようになると説明されています。
OKExは『Settle Networkはラテンアメリカ地域最大のデジタル資産決済ネットワークである』と述べており、今回の提携は世界中の人々が金融サービスに気軽にアクセスできる環境の構築を目指しているOKExにとって非常に重要なものであると説明しています。
今回は新たに3つの法定通貨がサポートされたことが報告されていますが、OKExは将来的にサポートする法定通貨をさらに拡大し、より多くの人々が暗号資産を気軽に購入できるようにすることを計画しているとのことです。
BINANCE(バイナンス)などに続く”大手暗号資産取引所”として知られる「OKEx」は事業範囲を順調に拡大してきており、「OK Group」の日本法人である「オーケーコイン・ジャパン株式会社」は2020年3月30日に日本で暗号資産交換業者の登録を完了し、現在は新規口座開設の登録受付も開始しています。