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NEM HUB(ネム・ハブ)正式リリース「NEM・Symbol」の普及・貢献活動に報酬付与

ネム(NEM/XEM)は2020年7月16日に、コミュニティメンバーが「NEM」や「シンボル(Symbol/XYM)」の普及に貢献することによって報酬を得ることができるコミュニティプラットフォーム「NEM Hub(ネム・ハブ)」を正式にリリースしたことを発表しました。

NEM Hub(ネム・ハブ)正式リリース

ネム(NEM/XEM)は2020年7月16日に「NEM/XEM」や「シンボル(Symbol/XYM)」の普及に貢献した人々に報酬を付与するコミュニティプラットフォームである「NEM Hub(ネム・ハブ)」をリリースしたことを発表しました。


「NEM Hub」が正式にリリースされたことをお知らせいたします。ベータ版リリースの経緯と、テスト段階で最も貢献した人々を確認してみてください。NEMコミュニティのソーシャルマイニング運動に参加しましょう!

NEM Hub(ネム・ハブ)とは

NEM Hub(ネム・ハブ)とは、NEMやSymbolの普及・発展につながる貢献活動を行うことによって報酬を受けることができるコミュニティプラットフォームであり、プラットフォームに登録した人々は「タスク・アクティビティ・Twitterマーケティング」などの貢献活動を行うことによって「ワークドロップ・評判スコア・NEMポイント」などの報酬を受け取ることができるようになっています。

プラットフォームへの登録は「メールアドレス・Twitterアカウント・Googleアカウント」などでできるようになっており、登録完了後に自分の得意項目などについて回答する簡単な質問に答えるだけでコミュニティに参加することができるようになっています。

報酬の具体的な獲得方法としては以下のようなものが挙げられます。

タスク

「タスク」は、NEM HUBワーキンググループやNEMグループ株式会社から提示された固定報酬案件をこなすことによって「ワークドロップ・評判スコア・NEMポイント」で報酬を受けることができるものであり、具体的な案件としては「記事の執筆」や「デザイン画の作成」などが挙げられます。

アクティビティ

「アクティビティ」は、自分が活動した内容を自由に報告して、他のユーザーから評価が得られた場合に「NEMポイント」で報酬を受けることができるものであり、具体的な活動内容としては「NEM関連の記事の執筆・ミートアップの主催・アプリケーション開発」などが挙げられています。

Twitterマーケティング

Twitterマーケティングは、自分のTwitterアカウントを連携させてNEMの公式ツイートを「いいね・リツイート」したり、「#nem・#xem・#symbol・#xym」などのハッシュタグを入れたツイートを行うことによって「NEMポイント」で報酬を受けることができるものとなっています。

「日本コミュニティが最も活発」との報告も

NEM Hub(ネム・ハブ)は2020年6月12日にソフトローンチされていましたが、その後はソーシャルメディアでの露出が増加し、インプレッション数も10倍に増加、2020年7月15日時点では世界46ヵ国869人のユーザーが登録していると報告されています。

また、現在最も大きいコミュニティが「日本」であることも報告されており、その他の国としては「ウクライナロシアインドネシアフィリピン」などが日本に続くとも報告されています。

ソフトローンチの期間では『合計143,673XEM(約69万円)がプラットフォームの利用者に支払われた』と報告されていますが、これはあくまでもテスト期間中の報酬であるため、今後は報酬も徐々に増加していくと報告されています。

今回の発表では「NEM Hub」のプラットフォームを通じて行われた活動の一例として「NEM HUB Japan」のロゴ画像募集が行われたことも報告されており、コミュニティ投票で決定した1位・2位・3位のロゴ画像も公開されています。なお、1位に選ばれたロゴは「NEM HUB Japan」の公式ロゴとして採用されています。

>>「NEM」の公式発表はこちら
>>「NEM Hub」の公式サイトはこちら

2020年7月17日|ネム(NEM/XEM)の価格

ネム(NEM/XEM)の価格は今年3月に3.26円付近まで下落したものの、その後は徐々に回復してきており、2020年7月16日時点では「1XEM=4.83円」で取引されています。

2020年1月20日〜2020年7月17日 XEMのチャート(引用:coingecko.com)