暗号資産取引所「DeCurret(ディーカレット)」は2020年7月22日に、同社がこれまで提供していた暗号資産(仮想通貨)のレバレッジ取引サービスの提供を終了することを発表しました。ディーカレットのレバレッジ取引サービスを利用していた方は期限までに未決済の建玉を決済し、トレードアカウントにおける日本円残高をベーシックアカウントへと振り替える必要があります。
こちらから読む:GMOコイン、国内初”OMG”の取り扱い開始「国内ニュース」
レバレッジ取引利用者は期日までに手続きを
DeCurret(ディーカレット)は2020年7月22日の発表で、サービスの見直しに伴い同社が提供していたレバレッジ取引サービスの提供を終了することを発表しました。
レバレッジ取引の新規注文停止日時は「2020年8月22日午前6時00分」となっており、レバレッジ取引サービスの提供終了日時は「2020年10月24日午前6時00分」とされているため、同社のレバレッジ取引サービスを利用していた方は期限までに未決済の建玉を決済して、トレードアカウントにおける日本円残高をベーシックアカウントへと振り替える必要があります。
なお、サービス提供終了日までに必要な手続きが行われなかった場合には、ディーカレットが未約定の注文を取消・決済し、ベーシックアカウントへと振り替えるとのことです。「注文履歴・約定履歴・入出金履歴」に関しては、レバレッジ取引サービス終了後も引き続き閲覧することができるようになっています。