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ブロックチェーン企業Gaudiy「ソニー・ミュージックエンタテインメント」と業務提携


音楽ゲーム・マンガ・アニメなどなどといったエンタメ業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているブロックチェーン企業「Gaudiy(ガウディ)」は2020年11月16日に、エンターテインメント産業のDX推進に向けて「ソニー・ミュージックエンタテインメント」と業務提携したことを発表しました。

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エンタメ領域で「新たなユーザー体験・産業モデル」構築

Gaudiy(ガウディ)は音楽・マンガ・アニメ・ゲームなどなどといったエンタメ業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているブロックチェーン企業であり、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された人気漫画「約束のネバーランド」のコミュニティサービスを提供している他、Mantra(マントラ)社との提携を通じて人工知能(AI)ブロックチェーンを活用した「マンガの多言語翻訳+収益還元サービス」などを開発しています。

同社は今回、エンターテインメント産業のDX推進に向けて総合エンタテインメント事業を手掛けている「ソニー・ミュージックエンタテインメント」と新たに業務提携したことが発表されています。

「Gaudiy」と「ソニー・ミュージックエンタテインメント」は今回の業務提携を通じて『ソニーミュージックグループが保有する強力なアセットと、Gaudiyの持つブロックチェーン技術を最大限活用し、これまでデジタル化が進んでいなかった領域のデジタル化推進や、エンタテインメント領域の新たなユーザー体験および産業モデルの構築を推進していく』と説明しています。

両社は既に、ソニーミュージックグループに所属するアイドルグループのファンに対して、ブロックチェーンを一部活用した実証実験を開始していますが、今後は今回の提携を期に両社の連携をより一層強めてエンターテインメント産業のDXを推進していくとされています。

Gaudiy(ガウディ)はブロックチェーン技術をIP(知的財産)コンテンツに活用したサービスを既に提供しており、それらのコンテンツのトークンエコノミーなども構築しているため、「ソニー・ミュージックエンタテインメント」との業務提携で開発される新たなサービスにも注目です。

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