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ブロックチェーンアプリケーションの「開発・運用支援サービス」開始:Zofuku


ブロックチェーンデータセンターを運営している「株式会社Zofuku」は2020年12月21日に、ブロックチェーンノードの運用・管理事業で培ったリソースを基にした「ブロックチェーンアプリケーションの開発・運用支援サービス」を開始すること発表しました。同社は新規事業のアプリ開発やデジタルトランスメーション(DX)に取り組む企業に対して、ブロックチェーンエンジニアによる分散型アプリの開発やブロックチェーンノードの運用支援サービスを提供し、自立分散型の社会の実現を目指すと説明しています。

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より低コストな「ブロックチェーンアプリ開発・運用」を

ブロックチェーンのフルノードを格納したデータセンター事業「SpaceIncome(スペースインカム)」を展開している「株式会社Zofuku」は2020年12月21日に、ブロックチェーンノードの運用・管理事業で培ったリソースを基にして「ブロックチェーンアプリケーションの開発・運用支援サービス」を開始すること発表しました。

このサービスを利用することによって、ブロックチェーン関連の人材が足りない企業もブロックチェーンアプリを開発することが可能になるとされており、サービスの特徴としては以下の3点が挙げられています。

ブロックチェーンアプリの開発では「開発に着手するハードルが高い・ブロックチェーンに精通した人材確保が難しい・ブロックチェーンを活用するべきか判断が難しい」といった複数の課題がありましたが、同社はブロックチェーンに特化したデータセンター事業を運営しているだけでなく、ブロックチェーンにに関する理解とスキルを持つエンジニアリソースを有しているため、このような課題も解決することができると期待されます。

また、同社のサービスは自社でブロックチェーンフルノードを保有しているため、『開発企業はクラウドと同様に管理不要で、よりコストを抑えた運用が可能』だと説明されています。

「ブロックチェーンアプリケーションの開発・運用支援サービス」では、
①申し込み
②ヒアリング・概算見積もり
③プロトタイプの作成
④プロトタイプをもとに打ち合わせ
⑤開発
⑥確認・修正
⑦納品
といった流れでサービスが提供されると説明されています。同サービスの詳細は以下の公式発表ページで確認することができます。

>>「株式会社Zofuku」の公式発表はこちら