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Zaif取扱いのCMSトークン、エストニアの取引所「Exrates」に上場【価格急騰】


テックビューロホールディングス株式会社は2021年1月15日に、同社が推進するICO総合プラットフォーム「COMSA(コムサ)」のトークンである「CMS:ETH」と「CMS:XEM」の双方がエストニアの暗号資産取引所「Exrates(エクスレーツ)」に上場し、取り扱いが開始されたことを発表しました。今回の発表を受けて「CMS:ETH」と「CMS:XEM」の価格は急騰しています。

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海外取引所上場による「流動性向上」に期待

テックビューロホールディングス株式会社は2021年1月15日に、同社が推進するICO総合プラットフォーム「COMSA(コムサ)」のトークンである「CMS:ETH」と「CMS:XEM」の双方がエストニアの暗号資産取引所「Exrates(エクスレーツ)」に上場したことを発表しました。

Exrates(エクスレーツ)におけるティッカーシンボルはそれぞれ「CMSE」「CMSX」と表記されており、通貨ペアは「ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)テザー(USDT)」の3ペアが用意されていると報告されています。

「CMS:ETH」と「CMS:XEM」は日本の暗号資産取引所「Zaif(ザイフ)」で取り扱われていましたが、日本国外の暗号資産取引所に上場したことによって海外での取引が容易になり、トークンの流動性が向上すると期待されています。

テックビューロは『今後は他の取引所でも取り扱いを進め、さらに流動性を向上させることを目指している』と述べており、『流動性向上への取り組みに加えて、より多くの通貨と交換できるサービスへの対応や交換のみならずサービスで使用できる提携を検討している』と報告しているため今後の新たな発表にも注目です。

なお、今回の発表を受けて「CMS:ETH」と「CMS:XEM」の価格急騰しており、記事執筆時点では「1CMS:ETH=8.76円」「1CMS:XEM=8.85円」で取引されています。

2020年12月18日〜2021年1月15日 CMS:ETH/JPYの4時間足チャート(画像:Zaif)

2020年12月18日〜2021年1月15日 CMS:XEM/JPYの4時間足価格チャート(画像:Zaif)

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