メタバース建築事業「METANAVI建築」のサービスを正式リリース:株式会社tenshabi
メタバース就職フェス『METANAVI(メタナビ)』を運営する株式会社tenshabiは2022年6月10日に、メタバース建築事業『METANAVI建築』のサービスを正式リリースしたことを発表しました。同社はMETANAVI建築のサービスを通じて、企業のメタバースにおけるブランディングやプロモーション促進を支援していくと説明しています。
企業のメタバース進出をサポート
メタバース就職フェス『METANAVI(メタナビ)』を運営する株式会社tenshabiは2022年6月10日に、メタバース建築事業『METANAVI建築』のサービスを正式リリースしたことを発表しました。
『METANAVI建築』はメタバースでの土地の仕入れ・建築に対するコンサルティング・オリジナリティ溢れる建物造り・メタバース空間で着用できる企業のロゴ入りオリジナルウェアラブルの制作・イベント企画立案までを提供するサービスとなっており、企業のメタバースにおけるブランディングやプロモーション促進を支援していくと説明されています。
建築事業の要を担うのは、MetaTokyo・SBINFTなどの建築物を手がけた実績をもち、国内外から高い評価を得ているメタバース建築家のMISOSHITA氏で、具体的には以下のようなサービスが提供されると説明されています。
メタバースへの足掛かり「自社ビル・ショールーム」の建築
メタバースへの足掛かりとなるメタバースプラットフォーム内の「自社ビル・ショールーム・展示会場」などの建造物創造をサポート。メタバース上ではリアルでは実現することが困難な自社ビル建設や世界観を前面に出した独創的なショールームなども比較的気軽に実現することができ、メタバース上での新たな経済活動の場とすることができる。
プロモーションからブランディングまで一貫したサービスを提供
オリジナルの建築物完成後に「プロモーション・ブランディング」を実施。同社にはMISOSHITA氏を筆頭にメタバース経験が豊富なメンバーが集っており、その強大なインフルエンス力を活用しながらメタバースユーザーへ幅広くプロモーションすることが可能。企業オリジナルのロゴ入りウェアラブルを用いたキャンペーンやイベント開催など、企業毎に最適なプロモーション企画を提案。
下記は同社の「METANAVIビル」完成時に行ったオリジナルウェアラブルキャンペーン。ウェアラブルを手に入れる条件は『Decentraland内のMETANAVIビルを訪れ、ビルを撮影した写真をツイートする』というもの。この企画により多くの方がTwitterに写真を投稿、METANAVIの認知促進に成功した。またウェアラブル進呈後にもウェアラブルを装着してMETANAVI ビルを再訪したユーザーが数多く見られた。
METANAVIビルPRの一環として、MISOSHITA氏がデザインした龍のヘッドウェアラブルを配布(画像:株式会社tenshabi)
多くの方がTwitterに写真を投稿(画像:株式会社tenshabi)
海外からも多くの方がキャンペーンに参加(画像:株式会社tenshabi)
メタバースに関することならどんなことでも相談可能
「人目を引くメタバース建築を希望される方、メタバースに興味はあるが相談先が見つからない方、メタバース空間でイベントを開催したい方、メタバース事業での協力者をお探しの方」など、メタバースに関することならどんなことでも相談可能。
なお、ディセントラランド(Decentraland/MANA)のメタバース上に構築された『METANAVIビル』はこちらのリンクからアクセスすることができるようになっており、同社は『今後もMETANAVIブランドで沢山のメタバース事業に挑戦し、日本のメタバース産業を盛り上げていく』とコメントしています。
>>「株式会社tenshabi」の公式発表はこちら
>>「METANAVI」の公式サイトはこちら
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