ビットバンク「Astarエコシステムの発展支援に向けた取組み」の協議開始


ビットバンク(bitbank)は2022年10月5日に、日本発のパブリックブロックチェーンである「アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)」のエコシステム発展を支援する取組みの協議を開始したことを発表しました。今回の発表では「Astarエコシステム上のプロジェクトトークン取扱い」などについて協議することも報告されています。

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「Astar関連トークンの取扱い」などについても協議

ビットバンク(bitbank)は2022年10月5日に、日本発のパブリックブロックチェーンである「アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)」のエコシステム発展を支援する取組みの協議を開始したことを発表しました。

アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)は、日本人の渡辺創太氏が代表を務めるシンガポール拠点の企業「StakeTechnologies」が開発した日本発のパブリックブロックチェーンであり、ブロックチェーン同士が接続したマルチチェーン時代のスマートコントラクトプラットフォームとして機能するブロックチェーンとなっています。

ビットバンクは2022年9月26日に日本で初めて仮想通貨「ASTR」の取扱いを開始していましたが、今回の発表では「Astarエコシステムの発展を支援することを目的として以下の取組みについて協議を進めていく」ということが報告されています。

  • イーサリアムバーチャルマシーン(EVM)への対応
  • Astar上のERC20規格トークンへの対応
  • Astarエコシステム上のプロジェクトトークンの取扱い
  • Astarエコシステムや開発者に対する支援


これらの取組みは協議段階であるため、公式発表では『今後の対応を約束するものではない』との注意書きがなされているものの、一連の取組みが正式に進められることになれば、日本国内でAstarエコシステムがさらに拡大することになると期待されます。

Astar Networkは以前から日本のWeb3発展に向けた取組みを積極的に進めており、Astar Networkが公表したWeb3ビジョン「Japan as No.1 Again」にも非常に多くの企業が賛同しているため、Astar関連の今後の活動には注目が集まっています。

>>「ビットバンク」の公式発表はこちら

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