SBI VCトレード「XRP保有者に対するFLRトークンの配布・取扱い」について続報
暗号資産取引所「SBI VC Trade」は2022年12月8日に、Flare Networksが2023年1月9日から配布を開始するFLRトークンの付与・配布方針について続報を発表しました。FLRトークン配布イベントの実施日が確定したことを受けて、現在は国内取引所からも続々と対応方針が発表されています。
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FLR配布イベント開始から2週間以内に付与予定
SBI VC Trade(SBI VCトレード)は2022年12月8日に、Flare Networksが2023年1月9日から配布を開始するFLRトークンの付与・配布方針について続報を発表しました。
Flare Networksは2022年12月1日に「FLRトークン配布イベントの実施日が2023年1月9日に確定したこと」を発表した際に「トークン配布イベントから2週間以内にFLRを顧客に配布することに同意した暗号資産取引所のリスト」も公開しており、このリストには日本国内の暗号資産取引所も複数含まれていました。
1日の発表時点でSBI VCトレードは「確認中の暗号資産取引所」のリストに含まれていましたが、今回の発表では『SBI VCトレードは2023年1月9日に予定されているFlare Networksのトークン配布イベントから2週間以内に、対象となるユーザーにFlareトークンの配布を行う』と説明されています。
なお、FLRトークンは2023年1月9日から2週間以内に付与する予定だと報告されていますが、FLRトークンの付与スケジュールや取扱いなどの詳細については『決定次第改めてお知らせする』と説明されています。
SBI VCトレードにおける、FLRトークン配布対象者は「日本時間2020年12月12日午前6時のスナップショット時に旧VCTRADEの口座でXRPを保有していて、付与時点でも同社口座を通常通り利用できる方」となっており、同社が提供していたハードウェアウォレットである「Cool X Wallet」で保管されていたXRPは対象外になるとも説明されています。
FLRトークンの配布・取扱い方針については先日8日に暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」からも発表が行われていたため、今後はその他の国内取引所からも続々と対応の詳細が発表されていくことになると予想されます。FLR配布に対応する取引所や確認中の取引所のリストは「こちらのFlare Networks公式発表ページ」で随時更新されています(日本語対応)。
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