Symbol活用のスタンプラリー企画「第5回ブロックチェーンEXPO秋」で実施へ:Opening Line
スタンプラリー企画でSymbol(XYM)の技術活用
シンボル(Symbol/XYM)を活用したサービス開発でも知られる「Opening Line」は2024年11月14日に、今月20日から幕張メッセで開催される「第5回ブロックチェーンEXPO秋」で、Symbolのブロックチェーン技術を活用したスタンプラリー企画を実施することを発表しました。
このスタンプラリー企画はブロックチェーン推進協会(BCCC)と共同で実施されるもので、スタンプラリーではOpening Lineのブロックチェーンを活用したスタンプラリーサービス「ピースコレクション」を利用すると報告されています。
Opening Lineの公式発表では、同サービスで利用するブロックチェーンの種類については明らかにされていないものの、BCCCの公式発表には「スタンプラリーで利用するアプリケーションでSymbolの技術が採用されていること」が記載されています。
(画像:BCCC公式発表)
ピースコレクションとは?
ピースコレクションは、参加者が様々な体験をピース(スタンプ)として収集し、コレクションを完成させる新しい形のスタンプラリーサービスとなっています。
このサービスでは、ピースを複数のコレクションで共有することによって、地域間・企業間・過去と未来・リアルとバーチャルの垣根を超えて繋がることができると説明されています。
コレクションの達成証明は譲渡不可能なトークンであるSBT(ソウルバウンドトークン)として発行される仕組みで、誰でもどこでも簡単に保有を証明することが可能となり、さまざまなシステム上での連携が実現するとされています。
スタンプラリー企画の概要
第5回ブロックチェーンEXPO秋で実施されるスタンプラリー企画では、BCCC会員企業のブースを7箇所巡るコレクションが予定されています。
各企業のブースで設定されたミッションを達成した参加者は、設置されているQRコードを読み取ることによって「ピース」を獲得することが可能で、BCCCのブースではコレクションを達成した人向けの景品も用意されていると報告されています。
今回実施されるスタンプラリー企画の概要は以下の通りです。
【スタンプラリーの概要】
スタンプラリー企画では、BCCC会員企業のブースを7箇所巡るコレクションを予定。各企業のブースで設定されたミッションを達成し、設置しているQRコードを読み取ることによって「ピース」を獲得することが可能。
コレクションを達成した方には、BCCCのブースではコレクション達成者向けの景品も用意。ピースを7つ全部揃えると1回抽選が可能なNFTが付与される(1人1回まで)。
【イベント開催場所】
幕張メッセ「第5回ブロックチェーンEXPO秋」内のBCCC会員企業ブース
【スタンプラリー対象ブース】
以下のBCCC加盟企業ブース
- 株式会社アーリーワークス
- SBINFT株式会社
- N.Avenue株式会社
- 株式会社Opening Line
- 株式会社シーエーシー
- JPYC株式会社
- 一般社団法人ブロックチェーン推進協会
【イベント開催日時】
開催日:2024年11月20日(水)~22日(金)
開催時間:各日10:00~17:00
【スタンプラリーで利用されるアプリケーションの仕様】
- QRコードの読み取り等でスタンプを獲得
- PWAに対応し、Webブラウザを使用する誰でもアクセス可(推奨環境:Safari/Chrome)
- 唯一無二の抽選券となるNFTはSBTを採用し、他者への譲渡は不可となり公正性を実現
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Souce:Opening Line公式発表
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Freepikのライセンス許諾により使用