パチンコ大手、仮想通貨用いたブロックチェーン占いサービス「dApps神社」提供開始
パチンコ機を製造していることで知られる「株式会社SANKYO」と、ブロックチェーン関連のサービス開発をサポートしている「株式会社CryptoLab」は、仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーン技術を用いた占いコンテンツサービス「dApps神社」を共同開発し、2019年11月5日からサービスを開始しました。
こちらから読む:Coincheck、仮想通貨の"自動積立サービス"開始「国内ニュース」
ブロックチェーン占いサービス「dApps神社」とは?
「株式会社SANKYO」と「株式会社CryptoLab」が共同開発した「dApps神社」は、仮想通貨イーサリアム(ETH)とEthereumブロックチェーンを活用したDApps占いサービスだと説明されています。
支払いはETH「1度の支払いで30日間の占いが可能」
「dApps神社」を利用するユーザーは、1回「0.02ETH」で占いを購入すると30日間は毎日無料で本格的な占術による占い結果を見ることができるとされています。また、占いの"おまけ"として他のDAppsゲームで使用することができるキャラクターやアイテムなどの資産やdApps神社オリジナルアセットと交換することができるチケットをもらうこともできるとのことです。
このDAppsは「MetaMask(メタマスク)」などの仮想通貨ウォレットアプリを持っていれば、「PC」と「スマートフォン」の両方で利用することができるようになっています。
陰陽五行説ベースの「本格的な占術」を提供
占いコンテンツでは、ユーザーの生年月日から運勢を占うことができるようになっており、陰陽五行説をベースにした本格的な占術による占い結果を見ることができるとされています。なお、鑑定結果は毎日異なり、占いを行なったその日から5日先までの運気がグラフでわかりやすく表示されるようにもなっています。
サービス自体は「漢字・墨絵・判子・占い」などといった"日本文化の要素"を豊富に取り入れたものとなっており、日本語・英語の両方に対応しているため、全世界のユーザーが楽しむことができるものになっていると説明されています。
「dApps神社」に関する詳しい情報は以下の公式サイトをご覧ください。
>>「dApps神社」の詳細はこちら
日本国内のブロックチェーン関連ニュースはこちら
イーサリアム(ETH)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
【日本初】Libra決済型のマーケットプレイスアプリ「FLIBRA」プロトタイプ公開
ビットコインの大口保有者数「2020年強気相場以来の最高値」に到達
ブロックチェーンで「貿易の書類管理」取引効率化に向けテスト開始:シンガポール
Ripple社:CARDANO財団なども加盟する「ブロックチェーン国際標準化協会」に参加
ARK Invest「保有するGBTCを全て売却」ビットコイン先物ETFに1億ドルを投資
ブロックチェーン技術で「銀行間送金システム」実証へ|全銀ネットが富士通などと協力
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧