【ビットコインで収益化】コンテンツ配信プラットフォーム「スポットライト」β版公開

by BITTIMES

日本初のビットコインATMを2014年に輸入したことでも知られる「株式会社来夢」は、2019年11月22日にビットコイン・ブロックチェーンを活用した極小決済コンテンツ配信プラットフォーム「スポットライト(Spotlight)」のベータ版がサービスを開始したことを発表しました。

こちらから読む:BTCが稼げるFPSゲーム登場「ビットコイン」関連ニュース

スポットライト(Spotlight)とは

Spotlight-logo

スポットライト(Spotlight)は、誰もが利用することができるビットコインのブロックチェーンを活用したコンテンツ配信プラットフォームであり、自分が配信した記事が購読されると仮想通貨ビットコインを獲得することができる仕組みが採用されています。

Lightning Network採用のコンテンツ配信プラットフォーム

既存のコンテンツ配信プラットフォームでは、「有料コンテンツ」や「記事購読」の機能を提供する場合にクレジットカードなどの登録が必要となるため「100円以下の少額単位での課金ができない」といった問題や「個人情報漏洩のリスクがある」と懸念がありますが、スポットライトはプラットフォームで"仮想通貨ビットコイン"や"Lightning Network(ライトニングネットワーク)"を活用することによってそのような問題を解決していると説明されています。

スポットライトに投稿されている各コンテンツは、一律「100satoshi(約1円)」で閲覧ができるようになっており、クリエイターは1円単位で収益化を図ることができるようになっています。

広告表示なし、利用登録も簡単

スポットライトのプラットフォーム上には広告が表示されないため、投稿者の良質なコンテンツによってサービスが成り立つ仕組みとなっており、ブラウザに対応しているためアプリをインストールする必要もないとされています。また"お試し"で気軽に利用することも可能で、登録に必要な情報は「メールアドレス」と「パスワード」のみとなっています。

BTC用いた「投げ銭・コンテンツ購入」も

ユーザーはLightning Network経由でビットコインを使ってコンテンツを購入したり投げ銭したりすることができ、ビットコインを受け取ったユーザーはそれらのBTCをポイントとして受け取ることができます。受け取ったポイントはビットコインとして外部ウォレットに引き出すことができるだけでなく、スポットライトと協業している加盟店でポイントを使用することもできるようになる予定だとされています。

10,000ポイントが当たるキャンペーン開催中

今回の発表では「Twitterで対象となるツイートをリツイートすることによって、先着100名に各自10,000ポイントを付与するキャンペーン」を開催することも発表されています。記事などのコンテンツを投稿することによって、仮想通貨報酬を受け取ることができるサービスは複数リリースされていますが、ビットコインのような主流の仮想通貨で報酬を受け取れるサービスは限られているため、ユーザー数が増加すれば"新しいコンテンツ配信プラットフォーム"として広く普及すると期待されます。

>>「スポットライト」の公式サイトはこちら
>>「キャンペーンの詳細」はこちら

ビットコイン(BTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。

仮想通貨取引所Coincheckの画像 仮想通貨取引所Coincheckの登録ページはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

EOS開発企業「Block.one」罰金2,400万ドル支払いで米SECと和解

EOS開発企業「Block.one」罰金2,400万ドル支払いで米SECと和解

コインチェック:クアンタム(QTUM)の「取り扱い開始日」を発表

コインチェック:クアンタム(QTUM)の「取り扱い開始日」を発表

ビットコイン「2030年までに380万ドル」キャシー・ウッド氏が価格予想を引き上げNEW

ビットコイン「2030年までに380万ドル」キャシー・ウッド氏が価格予想を引き上げ

デジタル円の発行「数年かかる可能性が高い」元日本銀行局長

デジタル円の発行「数年かかる可能性が高い」元日本銀行局長

SHIB:The Metaverse「Rocket Pond」のティザー動画公開|ゲームビルダーの紹介も

SHIB:The Metaverse「Rocket Pond」のティザー動画公開|ゲームビルダーの紹介も

【追記あり】現物ビットコインETF申請企業10社「フォームS-1の修正版」提出|手数料などの一覧も

【追記あり】現物ビットコインETF申請企業10社「フォームS-1の修正版」提出|手数料などの一覧も

注目度の高い仮想通貨ニュース

仮想通貨ニュース週間まとめ「BTC・WLD・ADA・SHIB」などの注目記事

仮想通貨ニュース週間まとめ「BTC・WLD・ADA・SHIB」などの注目記事

Trust Wallet「iOS・iMessageの脆弱性」について警告|仮想通貨保有者も標的になる可能性

Trust Wallet「iOS・iMessageの脆弱性」について警告|仮想通貨保有者も標的になる可能性

東京都「デジタル証券の発行支援で補助金」対象事業者の募集開始

東京都「デジタル証券の発行支援で補助金」対象事業者の募集開始

ビットコインレイヤー2プロジェクトBEVM、1000万ドル融資を達成!完全分散化、EVM交換性を備えたソリューションの実態に迫る

ビットコインレイヤー2プロジェクトBEVM、1000万ドル融資を達成!完全分散化、EVM交換性を備えたソリューションの実態に迫る

2024年4月に成長が期待される仮想通貨

2024年4月に成長が期待される仮想通貨

シバイヌDEX「ShibaSwap」Shibariumサポートへ|ローンチパッドなども提供予定

シバイヌDEX「ShibaSwap」Shibariumサポートへ|ローンチパッドなども提供予定

フィンテックの未来が見える「Wiki Finance Expo 香港 2024」香港が再び世界の脚光を浴びる

フィンテックの未来が見える「Wiki Finance Expo 香港 2024」香港が再び世界の脚光を浴びる

シバイヌ提携のD3「*SHIBドメインとウォレットアドレスの紐付け」が可能に|連携方法も紹介

シバイヌ提携のD3「*SHIBドメインとウォレットアドレスの紐付け」が可能に|連携方法も紹介

カルダノのオープンソース開発を推進「PRAGMA」設立|dcSpark・Sundae Labsなども参加

カルダノのオープンソース開発を推進「PRAGMA」設立|dcSpark・Sundae Labsなども参加

テレグラムで「深刻な脆弱性」報告|利用者が行うべき対応は?

テレグラムで「深刻な脆弱性」報告|利用者が行うべき対応は?

仮想通貨の時価総額「2024年末までに5兆ドルまで倍増する」リップル社CEO

仮想通貨の時価総額「2024年末までに5兆ドルまで倍増する」リップル社CEO

Flare基盤の「AI生成NFT」を簡単発行|Atrivがスニークピーク映像公開

Flare基盤の「AI生成NFT」を簡単発行|Atrivがスニークピーク映像公開

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

人気のタグから探す