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Theta Labs:分散型取引所(DEX)「ThetaSwap(シータスワップ)」公開


シータネットワーク(Theta Network/THETA)の開発を行なっている「Theta Labs」は2021年2月5日に、Thetaブロックチェーン初の分散型取引所(DEX)となる『ThetaSwap(シータスワップ)』を立ち上げたことを発表しました。この取引所ではThetaブロックチェーン上で作成された”TNT20トークン”を取引することができます。

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Theta初の分散型取引所「ThetaSwap」公開

Theta Labsは2021年2月5日に、Thetaブロックチェーン初の分散型取引所(DEX)となる『ThetaSwap(シータスワップ)』を立ち上げたことを発表しました。

この分散型取引所ではイーサリアム関連のトークンを取引することができる「Uniswap(ユニスワップ)」や「SushiSwap(スシスワップ)」などのように、Thetaブロックチェーンを基盤とした「TNT-20トークン」を交換することができるとされています。

ThetaSwap(シータスワップ)は、Chromeブラウザの拡張機能として提供されているウォレット「Theta Wallet(シータ・ウォレット)」を介して取引する仕組みを採用しているため、実際に取引所を利用する場合には最初に「Chromeウェブストア」から「Theta Wallet」をダウンロードする必要があります。

ThetaSwapバージョン1では「Theta Fuel(TFUEL)」と「TNT-20トークン」が取引可能となっていますが、将来的にはその他の資産に裏付けられた「ラップドトークン」をサポートされる予定だと説明されています。

また今回の発表では『一部のステーブルコインプロジェクトが、TNT-20トークンの形式でトークンを発行してThetaSwapで簡単に取引できるようにすることに関心を寄せている』ということも報告されています。

Theta Networkのネットワーク運営には有名な大手企業も多数参加しており、Theta Networkの「エンタープライズ・バリデータ・プログラム」には『BINANCEGoogle、gumi Cryptos、Blockchain Ventures』などが参加しています。

>>「ThetaSwap」の公式サイトはこちら
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2021年2月6日|シータ(THETA)の価格

シータ(Theta/THETA)の価格は昨年末までは50円〜100円付近で推移していたものの、その後は順調に上昇してきており、2021年2月6日時点では「1THETA=240円」で取引されています。

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2020年8月11日〜2021年2月6日 THETA/JPYのチャート(画像:Coingecko)