金融庁は2021年2月17日に「株式会社デジタルアセットマーケッツ」と「株式会社マーキュリー」の2社の暗号資産交換業者として新たに登録したことを発表しました。取り扱う暗号資産(仮想通貨)については、デジタルアセットマーケッツは1銘柄、マーキュリーは5銘柄が挙げられています。
こちらから読む:コインチェック、The Sandboxの仮想土地を購入「国内ニュース」
「デジタルアセットマーケッツ・マーキュリー」を新規登録
金融庁は2021年2月17日に「株式会社デジタルアセットマーケッツ」と「株式会社マーキュリー」の2社の暗号資産交換業者として新たに登録したことを発表しました。
「株式会社デジタルアセットマーケッツ」は東京都千代田区に本社を構える会社であり、取り扱う暗号資産は「ビットコイン(BTC)」のみとされています。
「株式会社マーキュリー」は東京都世田谷区に本社を構える会社であり、取り扱う暗号資産は以下の5銘柄とされています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)
暗号資産交換業者としての登録を完了したことはデジタルアセットマーケッツからも発表されていますが、暗号資産交換業者としてのサービスの提供開始時期、サービス内容の詳細に関しては『改めてご案内する』と説明されています。