仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

Twitter「プロフィール欄への仮想通貨ウォレットアドレス登録機能」追加か


Twitter(ツイッター)が「ビットコインとイーサリアムのウォレットアドレスを自分のプロフィール欄に追加できる機能」をテストしている可能性があることが明らかになりました。この情報は先日「TwitterはBTC投げ銭機能の準備を進めている」ということを報告したモバイルデベロッパーのAlessandro Paluzzi氏によって明かされています。

こちらから読む:「暗号資産」関連ニュース

BTC・ETHのウォレットアドレスが登録可能に?

Twitter(ツイッター)が「ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)のウォレットアドレスを自分のプロフィール欄に追加できる機能」をテストしている可能性があることが、モバイルデベロッパーであるAlessandro Paluzzi氏の報告で明らかになりました。

Alessandro Paluzzi氏は今月1日のツイートで「Twitterがビットコインの投げ銭機能導入に向けた準備を進めていること」を明かしていましたが、今回のツイートでは『Twitterは、ビットコインとイーサリアムのアドレスをプロフィールに追加して、Tip Jar機能を介してチップを受け取ることができるように取り組んでいる』と報告されています。


Twitterは、ビットコインとイーサリアムのアドレスをプロフィールに追加して、Tip Jar機能を介してチップを受け取ることができるように取り組んでいます👀

ℹ️プロフィールにアドレスを追加するために「Strike」のアカウントをリンクさせる必要はありません。

なお、Alessandro Paluzzi氏が語っている「Strike(ストライク)」は、ビットコインを売買したり少額送金したりすることができるアプリであり、先日明かされた「ビットコイン投げ銭機能」ではStrikeの技術が活用されていることが報告されていました。

しかし、今回明かされた機能は「BTCとETHのウォレットアドレスをプロフィールに登録できる機能」であるため、BTC・ETHのウォレットを有していれば誰でも簡単にそのアドレスを登録して、フォロワーなどは登録されたアドレスをコピーして自由に仮想通貨を送金できるようになると期待されます。

Twitter社は一連のリーク画像などについて公式発表は行っていないものの、同社のプロダクト責任者であるKayvon Beykpour氏は先日のAlessandro Paluzzi氏のツイートを引用する形で『⚡️🔜(ライトニングネットワークがまもなく利用できるようになる)』とツイートしているため、一連のリーク画像は本物であると予想されています。