暗号資産取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」は2021年10月14日に、有価証券の売買や店頭デリバティブ取引などのサービス提供で必要となる「第一種金融商品取引業」の登録を完了したことを発表しました。ビットフライヤーは今回の登録完了に伴い、暗号資産証拠金取引サービス(Lightning FX・Lightning Futures)の新規登録受付を近日中に再開する予定だと報告しています。
こちらから読む:Kraken、国内初の”USD・EUR取引ペア”追加「国内ニュース」
証拠金取引サービスの新規登録、近日中に再開へ
bitFlyer(ビットフライヤー)は2021年10月14日に、有価証券の売買や店頭デリバティブ取引などのサービス提供で必要となる「第一種金融商品取引業」の登録を完了したことを発表しました。
ビットフライヤーは同社が提供している暗号資産証拠金取引サービスである「Lightning FX」と「Lightning Futures」の新規登録受付を一時的に停止していましたが、今回の発表では『第一種金融商品取引業の登録が完了したことを受けて、暗号資産証拠金取引サービスの新規登録を近日中に再開する』ということが報告されています。
なお、暗号資産証拠金取引サービスの新規登録再開に関する詳細については後日改めて発表されることになっており、公式発表では次のようにコメントされています。
当社は、2014年1月の創業以来、流動性や暗号資産のラインアップに富んだグローバルな暗号資産取引プラットフォームを各国・地域の法令を遵守した形で構築することを目指してきました。特に、流動性を重要視したサービス展開を進める当社にとって暗号資産証拠金取引サービスは主力事業の1つです。このたび、第一種金融商品取引業者として登録されたことを受け、より多くのお客様に本サービスをご利用いただけるようになりました。
当社は、暗号資産交換業者および第一種金融商品取引業者として、お客様により一層安心・安全に暗号資産をお取引いただける環境を提供するとともに、暗号資産・ブロックチェーン業界のリーディングカンパニーとして市場の更なる発展に貢献したいと考えています。今後とも、何卒bitFlyerグループをよろしくお願いいたします。