暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2021年11月25日に、ユーザー同士で直接仮想通貨を売買することができる「Binance P2P」のサービスで『カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の法定通貨取引ペア19種類を追加したこと』を発表しました。
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ADAの法定通貨取引ペア「19種類」を追加
BINANCE(バイナンス)は2021年11月25日に、ユーザー同士で直接仮想通貨を売買することができる「Binance P2P」のサービスで『カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の取引ペア19種類を追加したこと』を発表しました。
「Binance P2P」は、自分が希望する価格・数量の注文を出して売り手と買い手で直接仮想通貨取引を行うことができる相対取引サービスであり、銀行振込・現金・PayPal・M-Pesaなどを含む300以上の支払い方法で仮想通貨を売買することができるようになっています。
BINANCEは既に一般的な板取引形式の仮想通貨取引サービスなどでADAをサポートしていましたが、今回は新たに「Binance P2P」で以下19種類の法定通貨取引ペアが追加されたことが報告されています。
- AED(UAEディルハム)
- BDT(バングラデシュ・タカ)
- BHD(バーレーン・ディナール)
- DZD(アルジェリア・ディナール)
- EGP(エジプト・ポンド)
- ILS(イスラエル・シェケル)
- INR(インド・ルピー)
- JOD(ヨルダン・ディナール)
- KWD(クウェート・ディナール)
- LKR(スリランカ・ルピー)
- MAD(モロッコ・ディルハム)
- NPR(ネパール・ルピー)
- OMR(オマーン・リアル)
- PKR(パキスタン・ルピー)
- QAR(カタール・リヤル)
- SAR(サウジアラビア・リヤル)
- SDG(スーダン・ポンド)
- TND(チュニジア・ディナール)
- TRY(トルコ・リラ)
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)は既に世界中のさまざまな取引所に上場していますが、今回の法定通貨取引ペア追加によってADAを世界中の様々な法定通貨と取引することができるようになったため、今後は世界中でADAの取引がさらに活発化すると期待されています。