ビットコイン（BTC）への大規模な投資を続けているNASDAQ上場企業「MicroStrategy（マイクロストラテジー）」は2021年11月29日に『約4億1,440万ドル（約471億円）の現金を用いて7,002BTCを追加購入したこと』を明らかにしました。これらのビットコインは約59,187ドル（約673万円）の平均購入価格で購入されたと報告されています。
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平均購入価格「約673万円」で7,002BTCを買い増し
MicroStrategy（マイクロストラテジー）のCEOであるマイケル・セイラー氏は2021年11月29日に『約4億1,440万ドル（約471億円）の現金を用いて7,002BTCを追加購入したこと』を明らかにしました。
これらのビットコインは平均購入価格「59,187ドル（約673万円）」で購入されており、今回の追加購入によってマイクロストラテジーが保有するビットコインは「合計約121,044BTC」になったと報告されています。
MicroStrategyは、約4億1,440万ドルの現金を用いて「1BTC＝約59,187ドル」の平均購入価格で7,002BTCを追加購入しました。当社は2021年11月29日時点で約121,044BTCを保有しています。これらのビットコインは約35億7,000万ドルを用いて「1BTC＝約29,534ドル（約336万円）」の平均購入価格で取得されています。
マイクロストラテジーが最後にビットコイン購入を報告したのは2021年9月13日であるため、今回の買い増しは約2ヶ月ぶりとなります。マイケル・セイラー氏は今年5月にビットコイン価格が急落した際に『私たちは1サトシも売却していない』と報告しており、10月末に実施された3Q決算説明会でも『今後もビットコインを買い増していく』という方針が語られているため、同社は今後も長期的にBTCを購入・保有し続けていくと予想されます。
なお、今月27日にはエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領からも『エルサルバドル政府が新たにビットコインを100BTC（約6億円相当）買い増ししたこと』が報告されています。
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ビットコイン（Bitcoin/BTC）は先日27日に610万円付近まで下落したものの、その後は再び回復してきており、2021年11月30日時点では「1BTC＝6,530,364円」で推移しています。
