シンプルかつ軽量で履き心地の良いサンダルを製造・販売している米国企業「Crocs(クロックス)」が、NFT関連の商標登録を申請していることが「米国特許商標庁(USPTO)」が公開した資料で明らかになりました。
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クロックスも「NFTアイテム」発売か
シンプルかつ軽量で履き心地の良いサンダルを製造・販売している米国企業「Crocs(クロックス)」が、NFT関連の商標登録を申請していることが「米国特許商標庁(USPTO)」が公開した資料で明らかになりました。
Crocs(クロックス)からの公式発表は行われていないものの、米国特許商標庁が公開した資料では「クロックスがNFTの発行に向けた準備を進めていること」が記されており、使用意思の項目には『イエス』と記載されていることから、将来的にはクロックスから正式にNFTアイテムが発売される可能性があると期待されています。
公開された資料では、この商標が「デジタル資産・デジタル収集品・デジタルトークン・NFTなどのダウンロード可能なデジタルメディア」に関するものであることが説明されており、これらのデジタル資産が「ブロックチェーン基盤のソフトウェアやスマートコントラクトを用いて作成された靴・衣類・バッグ・アクセサリーの性質をもつバーチャルグッズ」などに関するもので、それらの資産を保管・管理・取引するためのソフトウェアも含まれていることも説明されています。
ここ最近では「NIKE、adidas、PUMA」などといった様々なスポーツブランドがNFT・メタバース市場に参入してきており、メタバース内で利用可能なNFT形式のバーチャルシューズなども登場してきているため、今後の新たなブランドの市場参入には注目が集まっています。