SBINFT株式会社は2022年3月2日に、NFTマーケットプレイス「nanakusa」をリブランディングした新サービス『SBINFT Market』を2022年3月17日にリリースすることを発表しました。
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『SBINFT Market』2022年3月17日公開へ
SBINFT株式会社は2022年3月2日に、NFTマーケットプレイス「nanakusa」をリブランディングした新サービス『SBINFT Market』を2022年3月17日にリリースすることを発表しました。
『SBINFT Market』はSBINFT株式会社が開発・運営を行うパブリックチェーンによるNFTの発行・販売・二次流通機能を備えたキュレートされたマーケットプレイスであり、公認アーティストや提携しているコンテンツ事業者がデジタルアート・音楽・写真・ゲームキャラクター・チケットなどといった有用性のあるNFTを販売する事ができるように設計されています。
また、一般利用者はそれらのNFTを購入したり、二次流通機能を通じて個人間でNFTを売買したりする事も可能で、イーサリアム(ETH)・ポリゴン(MATIC)・クレジットカードによる支払いに対応していると報告されています。
『SBINFT Market』の主な機能
『SBINFT Market』の主な機能としては以下のようなものが挙げられています。
【NFTの発行】
公認アーティスト・提携事業者は、専用ページでNFTを発行することができる。
【販売及び決済方法】
NFT作品の販売は「任意の価格で販売する通常販売」と「オークション販売」のどちらかを選択可能。通常販売時の決済方法は「暗号資産(ETH・MATIC)」か「クレジットカード」のどちらかを選択できる。
【購入】
マーケットプレイスに出品されているNFT作品を購入することができる。
【二次販売】
NFT購入者は二次流通(販売・購入)を行うことができる。取引が成立すると、公認アーティスト及び提携事業者が規定したロイヤリティが還元される。
なお、2022年3月17日の公開までは現行のNFTマーケットプレイス「nanakusa」を利用する事ができるとのことで、「SBINFT Market」がリリースされた後は公認アーティスト・提携事業者による一次販売時の販売手数料が7.5%から「10%」に改訂されるとも報告されています。
また「メタバース上に常設ギャラリーを設置して様々なイベントを実施すること」も予定されているとのことで、対応言語は現在の日本語・英語に加えて「中国語・韓国語」にも対応、3月中旬にはリニューアルキャンペーンなども発表される予定だとされています。