仮想通貨決済で旅行予約・宿泊予約などを行うことができるサービスを提供している「Travala.com」は2022年4月8日に、大手暗号資産取引所「FTX」と提携したことを発表しました。今回の提携によって、FTXの独自通貨である「FTXトークン（FTX Token/FTT）」を支払いに使用して、世界中にある300万以上の旅行商品を予約することができるようになったと報告されています。
こちらから読む：Everdome、格闘技イベントFAME MMAと提携「暗号資産」関連ニュース
FTXトークン「Travala.com」の旅行予約で利用可能に
仮想通貨決済で旅行予約・宿泊予約などを行うことができるサービスを提供している「Travala.com」は2022年4月8日に、大手暗号資産取引所「FTX」と提携したことを発表しました。
「Travala.com」は2017年に設立された仮想通貨決済対応の旅行予約サービスであり、BTC・ETH・LTC・XRP・ADA・BNB・SHIBなどをはじめとする様々な暗号資産に対応、それらの仮想通貨を支払いで使用して世界230カ国以上にあるホテルや宿泊施設・飛行機・アクティビティなどの予約を行うことができるようになっています。
FTXは手数料割引などを受けることができる独自トークン「FTXトークン（FTX Token/FTT）」を発行していますが、今回の提携によって「Travala.com」の各種予約でFTTを使用することができるようになったと報告されています。
FTX「Travala.com」にようこそ🤝
FTTをお持ちの方は、全世界で300万以上の旅行商品を予約できるようになりました。ラグジュアリーホテル・リゾート・600社以上の航空会社・エキサイティングなアクティビティなど、様々な商品が揃っています🤿🪂🏄
なお、FTXトークン（FTX Token/FTT）は今年2月に日本国内の暗号資産取引所である「Liquid（リキッド）」でも取扱いが開始されており、今月1日にはFTXがLiquidを買収したことに伴い「Liquid by Quoine」のサービス名称が「Liquid by FTX」へと変更されています。
