ゲームをプレイすることによって仮想通貨ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を稼ぐことができるGameFiプラットフォーム事業を展開している「Digital Entertainment Asset(DEA)」は2022年4月11日に、シンガポールを拠点とする暗号資産取引所「XT.com」にDEPが上場したことを発表しました。
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シンガポールの暗号資産取引所に初上場
Digital Entertainment Asset(DEA)は2022年4月11日に、同社が発行する暗号資産ディープコイン(DEAPcoin/DEP)が、シンガポールを拠点とする暗号資産取引所「XT.com」に上場したことを発表しました。
ディープコイン(DEAPcoin/DEP)は、DEA社が運営するGameFiプラットフォーム「PlayMining」上で流通する仮想通貨であり、ゲームをプレイすることによってDEPを稼ぐことができる他、NFTマーケットプレイスである「PlayMining NFT」でNFTを取引する際にも使用することができます。
「XT.com」は、ドバイに運営本部を構えセイシェルに登録されている2018年に設立された暗号資産取引所であり、シンガポールを拠点に東京・ソウル・韓国・その他の国や地域に運営センターを構えています。世界中のユーザー向けに仮想通貨取引サービスを提供している同社のエコシステムには、既に300万人以上のユーザーが登録、月間アクティブユーザー数は30万人を超えると報告されています。
新たに追加された取引ペアは「DEP/USDT」となっており、DEPの取引サービスは既に開始済み、シンガポールの暗号資産取引所にDEPが上場するのは今回が初であると報告されています。
DEPは今年1月に日本の暗号資産取引所「BITPoint(ビットポイント)」に上場していますが、その後も海外取引所に続々と上場しているため、今後はDEPの取引がさらに活発化していくと期待されます。
DEA社は公式発表の中で『今後もグローバルでのGameFi拡大戦略の一環で各地域における有力な取引所での取扱いを進めることにより、”GameFi”や”Play to Earn”を世界中のユーザーにより身近なものにしていく』とコメントしています。
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