ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を発行している「Digital Entertainment Asset(DEA)」は2022年4月12日に、BINANCEの独自ブロックチェーンである「BNB Chain」上に、NFTマーケットプレイス『PlayMining NFT Premier』を開設したことを発表しました。
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BINANCE独自チェーン上で「PlayMining NFT」展開
Digital Entertainment Asset(DEA)は2022年4月12日に、BINANCEの独自ブロックチェーンである「BNB Chain」上に、NFTマーケットプレイス『PlayMining NFT Premier』を開設したことを発表しました。
DEA社はゲームと金融を組み合わせたGameFiプラットフォーム「PlayMining」を展開しているシンガポール拠点の企業であり、仮想通貨ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を発行している他、ゲームをプレイすることによってDEPを稼ぐことができる「Play to Earn」と呼ばれるモデルのゲームも展開しています。
同社はこれまで独自のブロックチェーン上でサービスを展開していましたが、今回の発表ではより多くの人々に高品質なNFTの魅力を感じてもらうために、多くのユーザーが利用する大手暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」の独自ブロックチェーン「BNB Chain」に対応するマーケットプレイスを開設したと報告されています。
『PlayMining NFT Premier』について
『PlayMining NFT Premier』では、人気漫画『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』で有名な萩原一至氏や、『中華一番!』の小川悦司氏など、国内外で活躍する有名作家が描き下ろしたNFTが”1点もののアートNFT”として販売されており、世界中のメディアで大きな話題となった「国旗×侍」で世界の歴史や文化を紹介するメディアミックスプロジェクト『WORLDFLAGS』の動くコレクティブルNFTも販売されています。
なお『PlayMining NFT Premier』でNFTを購入する場合には、仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」のネットワークを「BNB Chain」に切り替えてから『PlayMining NFT Premier』の公式サイトに接続して、BEP-20規格のDEPで支払いを行うことによって購入することができるようになっています。
DEA社は「PlayMiningのマルチチェーン対応」に向けた取り組みを進めており、先日13日にはGameFiコンテンツの拡大に向けて日本発のパブリックブロックチェーンである「アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)」と提携したことも発表されています。
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