
ディープコイン発行のDEA社:GameFiコンテンツ拡大に向け「Astar Network」と提携
ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を発行している「Digital Entertainment Asset(DEA)」は2022年4月13日に、アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)とパートナーシップを締結し、Astar Network上でのGameFiコンテンツの拡大に向けて協業を開始したことを発表しました。
こちらから読む:Animoca Brands、レースゲーム開発企業を買収「ゲーム」関連ニュース
Astar Network上でGameFiコンテンツを拡大
Digital Entertainment Asset(DEA)は2022年4月13日に、アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)とパートナーシップを締結し、Astar Network上でのGameFiコンテンツの拡大に向けて協業を開始したことを発表しました。
DEA社はゲームと金融を組み合わせたGameFiプラットフォーム「PlayMining」を展開しているシンガポール拠点の企業であり、仮想通貨ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を発行している他、ゲームをプレイすることによってDEPを稼ぐことができる「Play to Earn」と呼ばれるモデルのゲームも展開しています。
アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)はポルカドット(Polkadot/DOT)と接続する日本発のパブリックブロックチェーン(スマートコントラクトプロトコル)であり、Ethereum・Polygon・Avalancheなどの主流ブロックチェーンと比較して手数料が安いことなどで知られています。
DEA社が展開する「PlayMining」は、特定のブロックチェーンにとらわれることなく、複数のチェーンのユーザーがシームレスにプレイできるようにマルチチェーンでの展開を推進していますが、今回のパートナーシップはこのマルチチェーン化に向けた取り組みの一環であるとされています。
同社は今後、Astar Network上でPlayMiningのNFTを利用して「Play to Earn」を楽しむことができるように連携を進めていくとのことで、具体的には『Astar NetworkへのDEAPcoinのブリッジ・流通量拡大を図るとともに、Astar Networkで利用できるNFTマーケットプレイスのローンチ、そのNFTを利用して遊べるGameFiコンテンツのローンチを順次進めていく』と説明されています。
2022年5月26日にサービスを開始した「PlayMining」は、2022年4月時点で全世界100カ国に230万人を超えるユーザーを有していると報告されていますが、今後マルチチェーン対応がさらに進めば、ユーザー数はさらに増加し、仮想通貨DEPの取引も活発化していくと期待されます。
こちらの記事もあわせてどうぞ
ディープコイン(DEAPcoin/DEP)の取引が可能な暗号資産取引所ビットポイントの新規登録はこちら。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

EMURGO:カルダノ関連開発企業を支援する「110億円規模の投資ファンド」立ち上げ

Ripple社:暗号資産に友好的な「ワイオミング州」で事業登録

仮想通貨投資で用いられる「ドルコスト平均法」とは?メリット・デメリットなどを解説

インド中央銀行:最高裁判所の「仮想通貨禁止令撤回」要求に異議

韓国の国立大学:糞便・排泄物を仮想通貨+電力に変える「BeeViトイレ」導入

元UFCチャンピオン:ついにビットコインを購入「もう傍観してられない」と発言
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

エバードーム(Everdome/DOME)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

Unstoppable Domainsとは?基本情報・特徴・使い方などを解説

ボバネットワーク(Boba Network/BOBA)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

コスプレトークン(Cosplay Token/COT)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ジパングコイン(Zipangcoin/ZPG)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
