火星を舞台にしたメタバースプラットフォーム「エバードーム(Everdome/DOME)」は2022年5月7日に、フランス出身のレーシングドライバーであるPierre Gasly(ピエール・ガスリー)氏がEverdomeの仮想空間上の土地を取得したことを発表しました。
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Everdomeスポーツ&エンタメ地区のLAND取得
エバードーム(Everdome/DOME)は2022年5月7日に、フランス出身のレーシングドライバーであるPierre Gasly(ピエール・ガスリー)氏がEverdomeの仮想空間上の土地を取得したことを発表しました。
Everdomeは火星を舞台にしたメタバースプラットフォームであり、有名ゲームなどでも広く使用されている「Unreal Engine」と呼ばれる3Dゲームエンジンを用いて非常にリアルな仮想空間を構築しています。
先日公開されたEverdomeの仮想空間上の土地マップ(LAND Map)では、Everdomeの土地が「金融地区、テクノロジー&イノベーション地区、スポーツ&エンタメ地区、ウェルビーイング地区、デザイン地区、ビジネス地区」という6つの大きな区画に分けられていることが報告されていましたが、ピエール・ガスリー氏は”スポーツ&エンタメ地区”の土地を取得したと報告されています。
?ピエール・ガスリーがEverdomeのスポーツ&エンターテインメント地区の土地を取得。
ピエールはデジタルルーツを置く場所としてEverdomeを選択しており、住居の構想も進行中です。
?https://everdome.io/news/pierre-gasly-acquires-land
ピエール、Everdomeへようこそ??
Everdomeは『スポーツ&エンタメ地区を選ぶことによって同じような趣味・関心・職業の人々に囲まれた環境で、他のユーザーや市民とのエンゲージメントを生み出すことができる』と述べており、アスリート・企業・個人などがそれぞれのブランドに最適なメタバースを探している中でEverdomeは最高品質のメタバースを提供していると説明しています。
なお、先日5日にはポーランドで人気の格闘技団体である「FAME MMA」がスポーツ&エンタメ地区の土地を取得したことも報告されており、ピエール・ガスリー氏やFAME MMAが取得した土地の場所は先日公開された「LAND MAP」で確認することができるようになっています。