米国向けの暗号資産取引所「FTX.US」の社長であるBrett Harrisonn(バレット・ハリソン)氏は2022年7月28日に、株式や上場投資信託(ETF)を取引することができる「FTX Stocks」のサービスを米国居住者向けに提供開始したことを発表しました。
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FTX.US:株式やETFの取引が可能に
米国向けの暗号資産取引所「FTX.US」の社長であるBrett Harrisonn(バレット・ハリソン)氏は2022年7月28日に、株式や上場投資信託(ETF)を取引することができる「FTX Stocks」のサービスを米国居住者向けに提供開始したことを発表しました。
Brett Harrisonn氏の報告によると、「FTX Stocks」は米国の全50州ですでに利用可能になっているとのことで、プエルトリコやヴァージン諸島、仮想通貨関連規制が厳しいことでも知られるニューヨーク州でも利用できると報告されています。
「FTX Stocks」は現在、米国ユーザー向けに公開されています。
ニューヨークを含む50州・プエルトリコ・ヴァージン諸島にお住まいの方はサインアップ可能で、ウェブサイトとモバイルアプリの両方から何百もの株式やETFを取引することができます。
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ハリソン氏によると、米国向けに提供開始された「FTX Stocks」では現時点で970銘柄の商品を取引することができるとのことで、現在は無料で取引が可能、1ヶ月後には1株未満の購入はすべて無料にする予定だと報告されています。
FTXは日本向けサービスである「FTX Japan」でもサービス拡充を続けており、最近では「ENJ・OMG・DOGE」が新たにサポートされた他、手順に従って自分好みのルールを事前に設定するだけで簡単に取引を自動化することができる新サービス『クオンツゾーン』の提供も開始されています。