暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2022年8月30日に、同社が提供している販売所・取引所のサービスで2022年9月2日から「コスプレトークン(Cosplay Token/COT)」の取扱いを開始することを発表しました。新たにCOTが上場することによって、フォビジャパンで取引可能な暗号資産は合計24銘柄となります。
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COT:2022年9月2日に取扱開始予定
Huobi Japan(フォビジャパン)は2022年8月30日に、同社が提供している販売所・取引所のサービスで2022年9月2日から「コスプレトークン(Cosplay Token/COT)」の取扱いを開始することを発表しました。
コスプレトークン(Cosplay Token/COT)とは、株式会社キュアが運営する世界最大級のコスプレプラットフォーム「World Cosplay」内で使用できる暗号資産であり、「コスプレイヤーやクリエイターへの投げ銭」や「オンライン・オフラインイベントでのグッズ・サービス購入手段」などでの活用が想定されています。
COTの入出金は2022年8月31日、販売所・取引所での取扱いは2022年9月2日に開始される予定であるとのことで、取扱対象となるサービスは「フォビジャパンのWEB・アプリでの入出金」と「販売所・取引所での購入・売却(現物取引のみ)」と説明されています。
なお、Huobi Japanが取扱うのは「ハードフォーク後のCOT(COT v2)」で、COTはPolygonネットワークにも対応しているものの、フォビジャパンは「イーサリアムブロックチェーン上で展開されるERC20トークンのみ」に対応するとも説明されています。
公式発表では『ハードフォーク前のCOT(COT v1)を送金した場合は返金などの補償は行わない』と説明されているため、フォビジャパンに外部ウォレットなどからCOTを送金する場合には注意が必要です。2021年12月5日よりも前にCOTを保有していた方はフォビジャパンに預入れる前にハードフォーク後のCOT(COT v2)を発行体に請求する必要があります。
今回新たにCOTが上場することによって、Huobi Japanで取引可能な暗号資産は以下の合計24銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・フォビトークン(Huobi Token/HT)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ネム(NEM/XEM)
・イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)
・ベーシックアテンショントークン(Basic Attention Token/BAT)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・トロン(TRON/TRX)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
・シンボル(Symbol/XYM)
・リスク(Lisk/LSK)
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・エンジンコイン(Enjin Coin/ENJ)
・アイオーエスティー(IOST/IOST)
・ビットコインSV(Bitcoin SV/BSV)
・ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)
・オーエムジー(OMG Network/OMG)
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