Web3+メタバースに取り組む「MetaTokyo株式会社」は2022年11月7日に、「株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション」や「株式会社ケシオン」との間でバーチャルとリアルにまたがる新たなエンタテインメントをプロデュースする「Web3エンタテインメント・パートナーシップ」を締結し、Web3時代のエンタテインメント事業を行うことを発表しました。
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「Web3エンタテインメント・スタジオ」へと進化
MetaTokyo株式会社は2022年11月7日に、「株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション」や「株式会社ケシオン」との間でバーチャルとリアルにまたがる新たなエンタテインメントをプロデュースする「Web3エンタテインメント・パートナーシップ」を締結し、Web3時代のエンタテインメント事業を行うことを発表しました。
「MetaTokyo」は人気のメタバースDecentralandで様々なコンテンツを展開、「ヴィレッジヴァンガードコーポレーション」は人気の書店・雑貨店”Village Vanguard”を展開、「ケシオン」はSP広告の企画・制作・運営・管理を行なう広告代理店です。
3社は今回の提携を通じて、Web3から産まれる次世代IP・プロジェクト・クリエイターと連携し、バーチャルとリアルにまたがる新たなエンタテインメントをプロデュースしていくとのことで、MetaTokyo株式会社は”Web3時代のエンタテインメント”をプロデュースする「Web3エンタテインメント・スタジオ」としてアップデートするとも説明されています。
なお、現在は複数の次世代IP・プロジェクトとのコラボレーションに向けた議論が行われているとのことで、「ヴィレッジヴァンガードコーポレーション」はオリジナル雑貨のプロデュースとEC、店舗での販売などで協力、「ケシオン」は屋外広告のプロデュースやプロモーションメディア”ZeroBase”の活用などで協力していくことが想定されていると報告されています。
MetaTokyoは、今後も様々な企業やプレイヤーとのパートナーシップを通じて「Web3エンタテインメント・パートナーシップ」を拡大し、次世代のエンタテインメントを担う”ハブ的存在”になるよう取り組みを行っていくとのことで、今回の提携について各社は次のようにコメントしています。
【MetaTokyo:鈴木 貴歩氏】
Web3が日本でも大きな流れを作る中で、次世代のIP、エンタメが産まれようとしています。そうした領域の可能性を、今回パートナーに加わっていただいたリーディング企業の皆様と開拓できることを嬉しく思います。
【ヴィレッジヴァンガードコーポレーション:菅井 龍一氏】
NFT、メタバース、DAOといったWeb3の世界をヴィレッジヴァンガードというフィルターを通すことにより次世代IP、クリエイターをより身近に感じていただけると考えております。
【ケシオン:中山 誠氏】
海外のNFTクリエイターから「東京に屋外広告を出したい」という問い合わせがありましたが、知見がなく十分な対応が出来ませんでした。
今回の取組をきっかけに、若手クリエイターが日本をアートで埋め尽くす日が来ることを期待しています。