ペプシコーラなどで知られる「PepsiCo(ペプシコ)」が、ポリゴン(Polygon/MATIC)のブロックチェーン技術を活用したNFTコレクションをインド市場向けに提供することが複数の報道で明らかになりました。このNFTは「OpenSea(オープンシー)」にも掲載される予定だと報じられています。
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Polygonチェーンで「20個のNFTコレクション」を発行
ペプシコーラなどで知られる「PepsiCo(ペプシコ)」は、ポリゴン(Polygon/MATIC)のブロックチェーン技術を活用したNFTコレクションをインド市場向けに提供すると伝えられています。
報告によると「PepsiCo India」のデザインチームは英国拠点のイラストレーターTimea Balo氏と協力して「Pepsi Black」のNFTコレクションをリリースするとのことで、Polygonチェーン上で20個のNFTが発行される予定だと報告されています。
これらのNFTは、インドで人気のTikTokのような動画プラットフォーム「Moj」で実施されている「#pepsiblackeffect」と呼ばれるチャレンジの入賞者に配布されるとのことで、NFTの獲得にはWeb3が必要で、入賞者にはNFTの他にペプシグッズが贈られるとも報じられています。
NFTコレクションはテーマに応じた3つのバリエーションが用意されているとのことで、これらのNFTコレクションは人気のNFTマーケットプレイスである「OpenSea(オープンシー)」にも掲載される予定だと伝えられています。
PepsiCo(ペプシコ)は以前からブロックチェーンやNFTの技術を活用しており、昨年12月には『Pepsi Mic Drop(ペプシ・マイク・ドロップ)』と呼ばれる独自のNFTコレクションも発表されています。